いざ、参院選【幸福実現ニュース党員版第46号 1面】

「ほんとうのこと」を言い続け 日本の誇りを取り戻す

 6月26日、東京・赤坂の党本部で記者会見が行われ、やない筆勝党首が参院選(7月21日投開票)の主要政策を発表。江夏正敏幹事長から、比例代表候補としてやない党首に加え、トクマ青年局長と一般財団法人「いじめから子供を守ろうネットワーク」代表のいざわ一明氏の擁立が発表され、両氏が出馬表明しました。

 

“未来型政権政党” 幸福実現党

 参院選を目前に控えた6月、大川隆法総裁は数々の説法、霊言を収録。6月26日には、幸福実現党の目指すべき政治のあり方を次のように提示しました。
 「とにかく今、『幸福実現党』という新しい政党を旗揚げすべくねばっている。…中略…『幸福実現党』は、自民党の先にある、『未来型政権政党』である。真実の正論によるユートピア政治を実現してみたい。今は『孔子の政治学』のように実際性が足りないと思われて、机上の空論と見ている人も多かろうが、『私の言葉の上に未来は築かれる』と信じている」(『篠原一東大名誉教授「市民の政治学」その後』あとがき)

 幸福実現党は、「未来型政権政党」として「ほんとうのこと」を言い続け、必ずや日本の誇りを取り戻します。

 

やない筆勝党首 記者会見

 4年前の立党以来、幸福実現党は国難が迫っていると警鐘を鳴らしてきました。昨年の衆院選で安倍政権が誕生し、保守回帰したものの、国難が去ったわけではありません。そこでこの夏の参院選、私たちは3つの挑戦として、日本の未来を開く政策を打ち出します。
 一つ目の挑戦は「国防強化」です。中国は日本の固有の領土である尖閣諸島を核心的利益であると言い始めています。北朝鮮の核ミサイルの脅威も深刻です。では、頼みの綱のアメリカはどうなのか。アメリカは財政危機のために、世界の警察をやめる流れにあるように見えます。
 私たち日本人は今こそ、「自分の国は自分で守る」という気概を持ち、抑止力を強化しなければなりません。また、日本の国防を縛る憲法改正も必要です。また、うそや悪意に満ちた自虐史観を払拭し、日本の誇りを取り戻します。
 二つ目の挑戦は「消費増税の中止」です。消費増税に関しては、「3党合意で決まったことだからもう仕方がないんじゃないか」と諦めている方も多くいらっしゃいます。しかし、増税の判断は今年の秋に予定されており、参院選において増税反対の意思を私たちにお託しいただければ、必ず消費増税中止を果たします。
 今、日本に必要なのは増税ではなく経済成長です。幸福実現党は法人税の大幅減税を実行し、企業の活力を高め、雇用と収入を増やします。また、「200兆円未来国家建設プラン」を新たに提唱します。具体的には日本の高度な技術を生かせる産業、例えば航空産業、宇宙産業、さらには真の平和を実現するための防衛産業などを育成するとともに、リニアモーターカーなどの交通インフラに大規模な投資を行い、日本経済復活の起爆剤とします。
 三つ目の挑戦は生涯現役社会の構築です。国がしっかりと後押しし、希望する方は75歳ぐらいまで働き続けられる社会をつくります。そして相続税、贈与税などの廃止によって家族の絆を強めます。さらに地域社会のネットワークを活用し、高齢者が住みよい街づくりを実現してまいります。
 三つ目の挑戦は生涯現役社会の構築です。国がしっかりと後押しし、希望する方は
75歳ぐらいまで働き続けられる社会をつくります。そして相続税、贈与税などの廃止によって家族の絆を強めます。さらに地域社会のネットワークを活用し、高齢者が住みよい街づくりを実現してまいります。

 

トクマ青年局長 出馬表明

 私は昨年、尖閣諸島の魚釣島に上陸しましたが、国防の危機が迫っていると感じています。日米同盟は当然大事ですが、これ以上、国防を他人任せにしてはいけないことに、日本人は目覚めなくてはなりません。
 また、「私たちの祖父たちは命をかけてこの国を守り、アジアを植民地支配から解放した」という事実をしっかりと伝えないから、日本人は自分の国に誇りが持てず、外交でもやられっぱなしなんだと思います。昨年の都知事選に引き続き、自虐史観の払拭についても訴えていきます。

 

一般財団法人「いじめから子供を守ろうネットワーク」代表
いざわ一明氏 出馬表明

 私は7年以上にわたり、「いじめ自殺をなくす」という決意のもとに、いじめと戦ってまいりました。5000 件以上のいじめ相談を手掛け、9割以上の解決をみてきましたが、「自殺をしたい」と電話をしてくる子は後を絶ちません。
 なぜいじめが蔓延するのかというと、教師が見て見ぬふりをするのが大きな原因です。6 月21 日にはいじめ防止対策推進法が成立しましたが、いじめを放置した教師への罰則は設けられていません。文科省の方針を根本から変えなければ子供たちを救うことはできないと感じ、このたび出馬を決意しました。
 

 

やない筆勝 公式ホームページ:http://yanai-hissho.hr-party.jp/

トクマ 公式ホームページ:http://tokma.jp/

いざわ一明 公式ホームページ:http://ameblo.jp/kzizawa/

 

おすすめコンテンツ