フジサンケイビジネスアイ【太陽の昇る国へ】自公ねじれ政権が招く日本の危機

□幸福実現党党首・釈量子

 --安倍晋三首相は靖国神社の秋季例大祭への参拝を見送りました

 8月15日の終戦の日に続き、今回も安倍首相が参拝を見送ったことは本当に残念です。外交問題化するのを避けたのでしょうが、内外からのさまざまな圧力に首相が屈したとの見方もできます。中韓の反発のみならず、連立を組む公明党の山口那津男代表は、再三にわたり閣僚の靖国参拝を自粛するよう牽制(けんせい)しています。

 7月の参院選で衆参のねじれが解消し、首相の指導力が発揮されるかと思いきや、政権のブレーキ役を自任する公明党の存在感が目立ちます。・・・

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☆釈 量子党首のコラム「太陽の昇る国へ」は、毎月第2・4金曜日に掲載されます☆

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