「アー・ユー・ハッピー?2017年8月号」で、神武桜子副党首の記事が掲載されましたので、一部をご紹介いたします!
睡蓮を描き続けた学生時代
神武桜子(幸福実現党 副党首 兼 広報本部長)
Profile
1986年、沖縄県那覇市生まれ。2010年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同年、幸福の科学に入局。理事長などを歴任し、2016年より現職。好きな言葉は「至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり」。
神武桜子(以下、桜) マキさんは、生まれも育ちもここ四日市市だそうですね。
坂本マキ(以下、マ) はい。高校までを四日市で過ごし、愛知県の芸術大学に進学しました。今は東京のHS政経塾で学びながら、四日市市や桑名市を中心に活動を続けています。
桜 大学では何を専門に学ばれたんですか?
マ 最初は油絵で、途中から版画を始めました。彫るのではなく、水と油の反発作用を利用するリトグラフという手法です。主に睡蓮などのお花を描いていました。
“ピースナイン”では平和は守れない!
坂本マキ(幸福実現党 三重第三選挙区支部長)
Profile
1984年4月30日生まれ、三重県四日市市出身。三重県立四日市南高等学校、名古屋芸術大学大学院美術研究科同時代表現研究修了。事務職を経て、2015年、HS政経塾入塾(6期生)。家族は両親と妹、コーギー犬。好きな言葉は「知行合一」。
桜 そんな芸術家のマキさんが、政治家を志したきっかけは?
マ 以前から政治に興味があり、独自に勉強したりはしていたんです。芸大は左派の方が多くて、私の学部やゼミの先生も「憲法九条を守る会」などに入り、「ピースナイン」という展覧会をやっていたりして。当時は今のような知識や信念があったわけではありませんが、そういった展覧会はちょっと異様な雰囲気で、「これでいいのかな?」と感じていました。私が大学院を卒業した年に幸福実現党が立党し、党創立者である大川隆法総裁の政治に関する書籍を読んで、「やっぱり学生時代の先生方の考え方では、日本を守れない」と腑に落ちたんです。護憲派の方は、憲法の平和主義をとても大切にされますが、私たちも平和を愛する心は同じです。でも憲法の前文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」については、例えば北朝鮮が平和を愛する国とは思えません。憲法を守っていれば戦争に巻き込まれないというのは、現実離れした考え方ではないでしょうか。
桜 私もそう思います。幸福実現党は立党時から、北朝鮮のミサイルの危険性や、憲法九条の改正について訴えていました。当時は「大げさだ」という声がほとんどでしたが、今は北朝鮮からの相次ぐミサイル発射に、恐怖を感じている方がたくさんいらっしゃいます。
マ はい。私はそのころ愛知県で働いていたのですが、2013年に幸福実現党から参議院選挙に出馬した中根ひろみさんのお手伝いをしていたんです。ただ真っ直ぐに正論を訴える中根さんの姿がすごくかっこよくて。「正しいもののため、神様のため人のために、ここまで純粋に戦える人がいるんだ」と憧れました。翌年には釈量子党首にお会いする機会もあり、その熱さにもすごく感動して。釈党首と中根ひろみさんに感化されて、ここまでやってきました…