増税でお給料が減っている!!
出典:OECD.Stat をもとに作成
1995年を100とした場合の比較
他の国ではお給料が増えているのに、日本だけが減っている原因のひとつが消費税の増税です。
モノを買わなくなった
一世帯あたりの消費支出は、2014年の8%への増税前から2017年の間に約34万円も減っています。
『10%消費税が日本経済を破壊する』(藤井聡著、晶文社刊)
所得が106万円減った
消費税が5%になった1997年の一世帯あたりの平均所得は657.7万円でしたが、2018年は551万円余りと、約20年で106万円も減っています。
厚生労働省国民生活基礎調査の概況より
国民の約6割「生活苦しい」
給料は減っているのに増税され、国民の約6割が生活が苦しいと感じています。
増税で社会保障をまかなうのはもう限界です!
このままだと、消費税は68.5%に!?
増税の理由として挙げられるのが、財政再建と社会保障の充実です。しかし、増え続ける社会保障費をまかなうためには、税率を上げ続けなくてはいけません。
社会保障費を増税でまかなうならば、2060年の時点で消費税68.5%が必要になるとも言われています(原田泰・元早稲田大学政治学術院教授の試算)。そうなれば、生活はさらに厳しくなります。社会保障のために増税した結果、生活に困る人が増えるなら本末転倒です。
だから、幸福実現党は、
減税でみんなが豊かになったアメリカ
ドナルド・トランプ
第45代米大統領
2017年
大減税を実施
- 法人税(企業)
35%→21% - 所得税(個人)
- 7段階の税率→4段階へ
- 基礎控除2倍
減税で景気が良くなり、自由に使えるお金が増えれば、
子育てや、将来の年金の不安もなくなります。
減税で国も豊かに!
「減税すると税収が減るのでは?」という心配の声がありますが、80年代のレーガン政権の時に大減税で税収が約2倍になった前例があります。
大減税
- 所得税
- 法人税
- 株の売買にかかるキャピタルゲイン課税
- 遺産税
- 1,700万人の雇用が生まれた
- 実質GDPが27%増加
- 国民一人あたりの年収が1.5倍に
ロナルド・レーガン
第40代米大統領
税収が約2倍に!
レーガン大統領在任中(1981年~1989年)
コラム アメリカの成功事例に続いて、世界の国々は減税!
スウェーデン
2019年4月
- 高所得者向け「富裕税」廃止
2004年
- 相続税の廃止
フランス
2018年9月
- 法人税33.3%→25%
- 所得税、住民税の減税
ドイツ
2019年8月
- 中小企業向けの減税
イギリス
2020年4月
- 法人税19%→17%に
オーストリア
2023年までに
- 法人税25%→21%
- 所得税率5%減税
インド
2019年9月
- 法人税35%→25%に
- 新規企業への優遇税制
- 株の売買にかかるキャピタルゲイン課税の減税
オーストラリア
2019年7月
- 今後11年間で約24兆円(3,246億豪ドル)規模の所得税の減税