【現地レポート】11/21神奈川 惠隆之介氏講演会を開催しました

惠隆之介氏

惠隆之介氏

11月21日(日)、「尖閣を守ろう!神奈川実行委員会」主催の惠隆之介氏講演会「沖縄・尖閣の危機~今、沖縄が危ない!!日本が危ない!!~」(於:幸福の科学横浜中央支部)には、チラシをご覧になった近隣の一般の方にも多数ご参加いただきました。

初めに惠氏の著作「海の武士道」をイギリス海軍の協力を得て映像化したというDVDが流され、危険海域において敵兵を救助した日本海軍の精神性の高さ、海軍がいかにすぐれた人材を輩出してきたか、また英米の海軍にもそれを認められていたという事実を知り、会場に感動が満ちわたりました。

続いての惠氏の講演では、沖縄の本音と建前の相違、戦前に比して戦後は民度が飛躍的に向上しており、米軍や本土の犠牲になどなっていないこと等が語られました。

まず、沖縄が本土の犠牲になっているという論拠の一つに、在日米軍基地の78%が沖縄に集中していると言われていますが、実際は24%に過ぎないという事実が指摘され、会場にどよめきが広がりました。

戦前の沖縄は琉球王朝による封鎖的な村制度のために遺伝子異常が多く、感染症の発症は全国の8倍、人口59万(※現在は139万)、平均寿命は48歳という状況であったものが、戦後の米軍統治下で村が解放され、またその公衆衛生施策によって感染症を撲滅、長寿日本一と言われるまでになっており、むしろ米軍統治に感謝せねばならないほどであるという論を展開。

また、沖縄決戦についても、日本政府は事前に疎開を進め、疎開しなかった人々のために日米両軍が非武装地帯を設けて民間人を助けようとしたにもかかわらず、なかなかその勧めに応じず、日本軍の壕になだれこんできた住民を追い返そうとした日本軍人の姿が、まるで沖縄の人を虐げている姿のように間違って伝えられているという指摘もありました。

更に、1960年代に日本への復帰運動を進めた左翼的教職員たちが、今度は日本政府の非を唱え、米軍を追い出そうと運動していると、左翼団体の矛盾についても指摘。

そして、沖縄を守り、日本を守るために必要なことは、

(1)再軍備(誇りある軍隊の復活)
(2)真なるリーダーの復活
(3)国民一人ひとりが当事者意識を持つこと

と訴えられました。

続いての質疑応答には次々と手があがり、熱心な応答が2時間近くも繰り広げられ、参加された皆様の関心の深さがうかがえました。

以上

尖閣を守ろう!神奈川実行委員会

講演会場の様子

講演会場の様子

講演会場の様子

講演会場の様子

おすすめコンテンツ