北朝鮮ミサイル発射 中国領空侵犯 日本、危うし!【幸福実現ニュース第41号】

幸福実現党は、機関紙「北朝鮮ミサイル発射 中国領空侵犯 日本、危うし!」(幸福実現ニュース第41号)を発行いたしました。ぜひご一読ください。

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尖閣奪取の意思を隠さない習近平新体制

 衆院選のさなかという政治的空白を突くかのように、2012 年12月12日、北朝鮮が「人工衛星」と称し、長距離弾道ミサイルの発射実験を行いました。ミサイルは米本土を射程に収めつつあり、北朝鮮が核弾頭の小型化に成功すれば、恫喝(どうかつ)外交をエスカレートさせることは火を見るより明らかです。
 日本の安全を揺るがすのは北朝鮮だけではありません。北ミサイル発射の翌13 日には、中国の国家海洋局所属の航空機が日本領空に侵入。尖閣諸島の上空を約30分間飛行しました。
 これは、中国機による初の日本領空の侵犯であり、習近平新体制の下、中華帝国主義を加速させる中国が、尖閣奪取の意思をより鮮明にしていることがうかがえます。

 

日本、危うし!国防強化待ったなし

 こうした近隣諸国の軍事的脅威と対峙し、国民の生命・安全・財産を守り抜くには、国防強化が急務となっています。
 そのためには憲法9条の改正を避けて通ることはできません。しかし、「今、そこにある危機」に即応するには、憲法解釈の変更により、相手国を直接攻撃できる報復能力を整備しなくてはなりません。
 さらに中国機による領空侵犯が常態化する事態に備え、自衛隊機による武器使用基準の緩和など、必要な法整備も急ぐべきです。(注)
 海からだけではなく空からも、わが国の安全保障環境が悪化の一途をたどるなか、国家主権を守り抜くための決断が求められているのです。
  (注)現行では、領空侵犯機に対しては、自衛隊が着陸または退去を求め、正当防衛や緊急避難の場合には、武器使用も認められる。

 

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北朝鮮ミサイル発射 中国領空侵犯 日本、危うし! 
北朝鮮ミサイル発射 中国領空侵犯 日本、危うし!  

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