釈量子が衆議院解散後に第一声となる街宣を行いました

衆議院の解散後、釈量子が第一声となる街宣を行いました。動画にてその内容を紹介いたします。

 

【動画】幸福実現党 釈量子党首 衆院解散後の第一声

 

立党以来訴えてきた消費増税の破壊力

 安倍首相が決行したこの解散、よく見ていただきたいと思います。消費税の増税をこれから延期してでも「行う」と言っています。この消費増税というものには、大変な破壊力があります。この4月に消費税が3%も上がり、私たち国民の財布が非常に痛んでいます。ちょっとものを買ったらビックリするぐらい、消費税で値段が上がっているのを目の当たりにしました。97年に行われた増税も、国民の皆様は覚えていると思います。 消費税がたった2%上がっただけで、自殺者が3万人を超えたのです。ボーナスの時期だったにもかかわらず、今回消費税が3%も上がって、経済は非常に大きなダメージを受けました。

私たち幸福実現党は2009年の立党以来、この消費税の破壊力について、一貫して訴えつづけてまいりました。

 

今回の選挙の真意は「3年後の増税確定」選挙

 消費増税3%にしたところ、日本経済が大変なことになったので、消費税を延期します。三党合意で消費税が8%になり、また今度10%にするかどうかというところですが、ここには弾力条項がついていました。景気がそんなに良くなかったら、消費税を上げるのをやめるかどうか考えます、という条件がついていたのです。

 しかし、「3年後はこの弾力条項がありませんので、確実に消費税が上げます。みなさんそれでいいですか」というのが今回の選挙なのです。このように3年先の経済を縛るような政策がありえるのでしょうか。3年後、安倍首相が総理大臣をやっているかどうかわかりませんが、3年先には確実に消費税が上がりますよと言っているのです。

 

日本国民はもう十分税金を払っている

 もう十分税金を払っております。日本には欧米や色々な国と違って、目に見えない税金がたくさんあるのです。この20年間、経済成長しなかった理由、そこにもっと目を向けるべきではないでしょうか。今の日本には、消費税の増税延期ではなく、減税が必要です。「消費税を8%から5%に下げること」が今の日本に絶対に必要な政策なのです。

 

この国に、もっと自由を。

 幸福実現党は、この選挙を通して国民の皆様方に、これからこの国に必要なこととして、「この国に、もっと自由を。」ということを申し上げたいのです。どうか私たちの政策に耳を傾けていただき、「これ以上の増税にNO!」「これ以上の政治の規制にNO!」、このようなお声をお託しいただければと思います。

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