2015年04月17日(金)、党首釈量子は、新橋駅前にて「『河野・村山談話』の無効を宣言し、自虐史観を一掃する『戦後70年談話』を求める署名」の呼び掛けを行うために、街宣を行いました。
そのときの様子を動画として公開いたしましたので、ぜひご覧ください。
釈党首挨拶 ~ 戦後70年に向けて、自虐史観の払拭を訴える ~
本日は戦後70年に向けまして、「村山談話」「河野談話」を白紙撤回し、8月15日に、ぜひとも安倍首相に、新たな談話において、この2つの談話を白紙撤回するよう求める署名運動をさせていただいております。
今年の談話がラストチャンスなのです。私たち幸福実現党は、この国の自虐史観を払拭し新しい国づくりをなすためには、本年、安倍首相には何としても「河野談話」「村山談話」を白紙撤回し、新たな談話を出していただかなくてはなりません。このように考えまして、今、「河野談話」「村山談話」の白紙撤回を求める署名を展開させていただいております。
この国を守るために戦った先人たちに対して、また、そのご遺族に対して、大変な罪悪感を押しつけたことに対して、心からの怒りを覚えるものです。この2つの談話を切ることなくして、新しい国づくりをなすことは絶対にできません。にもかかわらず、新しい談話において、今でも「侵略という言葉を入れよ」という話が持ち上がってきています。しかし、皆様、いかがでしょうか。私たちの祖父の代、先人たちは、そんなにひどいことをした人間たちだったのでしょうか。
私たち幸福実現党は、この国の誇りを取り戻し、新しい国をなすためには、どうしてもこの「河野談話」「村山談話」の白紙撤回が必要だと考えております。この国はどんな国だったのか。侵略戦争などしてはおりません。防衛戦争であり、自衛戦争でありました。70年前の私たちの祖父たちは、この国を守るために、自分の命を捧げ、必死に戦っておりました。祖国のことを忘れることなくペリリュー島でも硫黄島でも沖縄でも戦い、弾薬が尽き、沖縄の市民の方々が逃げる所もないのをなんとか助けたくて、特攻隊の若者たちが沖縄に助けに行った。こんな事実を私たちは知っております。
戦後70年、私たちはこの祖父の代、70年前にこの国を愛し、この国の家族を守るために、必死に戦った方々の愛情というものに、光を当てることによって、はじめて、この国が誰によってできてきたのか、誰の命の犠牲の上にできたのか、そうしたものを振り返ることができます。
戦後70年でございます。この国に、これまで刻み込まれてきた自虐史観を払拭し、新しい国をなすためには、「河野談話」「村山談話」を絶対に白紙撤回し、そして新しい談話によって、ぜひとも安倍首相には未来を拓いていただきたい。私たち幸福実現党は、切にそのように考え、ただいま活動を展開しています。
全国の皆様、どうかこの2つの談話を白紙撤回することなくして、この日本の未来、子供たちの未来は拓けません。(署名は)7月23日締め切りでございます。8月15日に向け、短い期間ではありますが、全国で大きな運動を起こすためにご賛同・ご協力いただければと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。