幸福実現党の地方議員 議会一般質問に臨む

活動報告・北海道本部/栃木県本部

6月に入り、各地で市議会・町議会の定例会が始まりました。全国21人の幸福実現党の地方議員も一般質問に立っています。

 

北海道・幕別町 小島ちえ議員が質問

商店活性化の鍵は?

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小島ちえ町議。

 北海道・幕別町の小島ちえ町議は、6月18日の一般質問で、地域経済活性化のための「プレミアム商品券」事業の継続について質問しました。この商品券は、幕別商工会が10年前から発売しているもので、町が発行費用を補助。購入額の10%割増しで加盟店での買い物に使えます。

 小島町議は「消費増税により、さらに景気が落ち込むと予想される。買い物客の町外への流出を防ぐためにも発行を続けるべきではないか」と質問。町からは、「事業の効果を検証して、商工会と協議したい」との返答がありました。

 小島町議は「加盟店は、プレミアム商品券をリピーターの獲得に活用したり、発売に合わせてイベントを開催している。町民や店からの要望もあり、各商店の自助努力を生かす策として、今後も推進していきたい」としています。

 

栃木・下野市
石川信夫議員が初質問

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石川信夫市議。

 今年4月に栃木県下野市議会議員に当選した石川信夫市議が、6月8日に初めての一般質問に臨みました。

 石川市議は、地域の聴覚障害者の方の要望を受け、役所の総合窓口に手話通訳の方がいると有難いと提案。市からは、「役所の窓口にはプロを雇っており、ある程度手話も出来る方であるが、これまで聴覚障害者の方が来たことはない」との返答がありました。

 石川市議は「聴覚障害者の方々にも、窓口に手話ができる人材がいることが知られていないので周知したい。できれば役所の職員にも手話を学んでもらいたい」といいます。

 このほか、国分寺跡地の「七重の塔」を復元させての利活用などについて質問しました。

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