「平成30年7月豪雨」被害の爪痕、大きく

幸福実現党 災害対策本部 支援活動

西日本の各地で甚大な被害をもたらした「平成30年7月豪雨」の被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

幸福実現党の広島県本部、岡山県本部、愛媛県本部は現地の災害対策本部を設置しました。被害状況の確認を行い、各地のボランティアセンターが開設され次第、党員有志がボランティアに参加しています。

 

広島県本部

 7月15日から16日にかけて、広島県本部代表の國領豊太、県本部代表代行の水野善丈と党員有志で被害の大きかった呉市のボランティアに参加しました。

 14日に避難解除となっていた天応地区に入り、1階が浸水してしまったお宅の片付けを手伝いました。この地区では、家と家の間が狭く、重機が入ることもできません。浸水した家財を外に出すために、まずは泥を出す作業を行いました。猛暑が続き、高齢者の方は日中の作業はできません。『昨日はどうすればよいのかと絶望していたけれど、助かった』と、現地の方にもすごく喜んで頂けました。

 福岡からもボランティアに参加されている方がいらっしゃり、県民としても感謝ばかりです。これからも、皆さんと力を合わせて参ります

「平成30年7月豪雨」被害の爪痕、大きく

 

愛媛県本部

 愛媛県本部では14日、党政調会長の江夏正敏、県統括支部長の森田浩二、党員有志が、西予市のボランティアに参加しました。

 浸水被害に遭ったお宅を3カ所回り、片づけを手伝いました。いずれも、床下や地下室から泥をかき出す作業でしたが、床板がなかなか外れず、とにかく暑い中、湿気と粉塵が大変でした。

 現地は断水中のため、被災者の皆様は家の中を洗うこともできず、泥やホコリがそのままになっている状態でした。

 現地の皆様が1日も早く、普通の生活に戻られますことを心より祈念し、今後も継続して支援を続けてまいります。

「平成30年7月豪雨」被害の爪痕、大きく

 

岡山県本部

 岡山県本部では14日から16日にかけて、県統括支部長の田部雄治と党員有志で、倉敷市のボランティアに参加しました。町の4分の1が水没し、51人の方が亡くなられた真備町で(7月18日現在)家財の運び出しなどの作業を手伝いました。2階まで水没してしまい、ご親戚や知り合いの家や避難所で生活されている方も数多くいらっしゃいます。

 家主の方に確認しながらですが、作業に入ったお宅では、ほとんどの家財を処分することになってしまいました。

 今回、真備町で浸水した地域は、倉敷市が2016年に作成したハザードマップの浸水予想地域とほとんど重なっています。しかも氾濫した河川では、今年の秋に治水工事が着工予定でした。

 治山・治水への予算は過去20年間で削減されていますが、公共事業で防げる被害があったと思うと歯がゆい思いです。災害予防の事業には見直しが必要と実感しました。

「平成30年7月豪雨」被害の爪痕、大きく

 


 

「平成30年7月豪雨災害 被災者支援募金」支援募金の受付

 

幸福実現党では、「平成30年7月豪雨災害 被災者支援募金」支援募金の受付を行っております。銀行口座での振り込みも受け付けております。引き続きのご協力をお願い申し上げます。

 

詳細はこちら

平成30年7月豪雨災害における被災者支援募金開始のお知らせ

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