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【活動関連】佐賀・長崎県本部、救援ボランティアに参加
令和元年8月九州北部豪雨
8月27日、佐賀・長崎を中心とした地域で発生した集中豪雨に際して、佐賀県本部の中島とおる統括支部長、太田ようこ佐賀市地区代表、釘尾せつこ鹿島市地区代表を中心に、ボランティア活動に参加しました。
9月5日には浸水被害が特にひどかった高橋駅周辺において、佐賀県本部より5名、長崎県本部より3名、合計8名でボランティア参加しました。
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平日にもかかわらず、県内外から朝9時から約300名が集まり、ボランティアセンター前には長い行列が出来ました。
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9日には武雄市北方町で理容店を営まれているお宅の清掃支援をしました。
お住いのご夫婦は「床上浸水まではあっという間だったので、高い所に運べた物はほんの少ししかなかった」と豪雨被害の恐ろしさを語ってくれました。
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12日には佐賀鉄工所から流出した重油によって、復興活動がなかなか進まない大町町へ。
伺ったお宅では、床下の土に付着した重油を剥ぎ取る作業をしましたが、まだまだ支援が必要な状況でした。今後も定期的に有志ボランティアを募り、支援に入らせて頂きます。