【活動報告】幸福実現党地方議員団が台湾を訪問、台北市議会議員らと交流

幸福実現党地方議員団

 
10月29日から10月31日にかけて、幸福実現党地方議員有志9名と、江夏正敏幹事長(兼)選対委員長(兼)政務調査会長、里村英一報道局長、森國英和選対委員長代理が台湾・台北市を訪問しました。

 

台北市議会にて 台北市議有志と幸福実現党地方議員団

台北市議会にて 台北市議有志と幸福実現党地方議員団
(後列左から2番目より、栃木県下野市・石川信夫市議、茨城県古河市・古川一美市議、高知県佐川町・宮崎知恵子町議、宮崎県日南市・柿原聡子市議、岩手県紫波町・髙橋敬子町議、茨城県北茨城市・柴田キクエ市議/後列右より、岐阜県海津市・伊藤久恵市議、同県養老町・清水由美子町議、青森県大鰐町・竹内富士子町議)

 
 党訪問団は、台北市議会やシンクタンク等を訪問し、今後の日本と台湾の友好関係の深化のために、議員交流や政策意見の交換を行いました。

 台北市議会の訪問に際し、民進党所属の江志銘(コウ シメイ)台北市議会議員をはじめとする市議団有志から歓迎を受けました。

 参加した台北市議からは、観光や地方議員間の交流の活性化、安全保障分野での協力関係の構築に強い期待が寄せられました。江夏正敏幹事長が、「日本と台湾は“兄弟”のような関係。国交回復や台湾関係法制定に向けた取り組みを進めたい」と話すと、民進党台北市議団の張茂楠(チョウ モナン)幹事長は、「幸福実現党から国会議員が出ることで、台日の絆がさらに強まると期待している」と述べられました。

 

江志銘市議 (左)と 張茂楠市議(右)

江志銘市議 (左)と 張茂楠市議(右)

 
 また、訪問団は、シンクタンク「新台湾国策智庫」を訪れ、研究員らと政策意見交換を行いました。同シンクタンク研究長で、台湾安保協会副会長の李明峻(リ ミンシュン)氏からは、台湾総統選の現状や、日米台の安保協力の可能性に関する話がありました。台日関係においては、「すぐに国交樹立というのは難しいでしょうが、アメリカの台湾関係法・旅行法のような国内法の制定が望ましいのではないか」との意見も出ました。

 

新台湾国策智庫研究長・台湾安保協会副理事長 李明峻博士(左)と幸福実現党江夏正敏幹事長(右)

新台湾国策智庫研究長・台湾安保協会副理事長
李明峻博士(左)と幸福実現党江夏正敏幹事長(右)

 
 幸福実現党としては、地方議員間の交流を促進するとともに、日台安保協力や台湾関係法の制定、国交回復に向けた取り組みを進めて参ります。

おすすめコンテンツ