【活動情報】「『天安門大虐殺』を象徴する”タンクマン写真”をユネスコ世界記憶遺産に登録するために」署名ご協力のお願い

天安門事件

 
中国の民主化を求める抗議活動を行った学生たちが中国共産党軍によって武力制圧され、流血の大惨事となった天安門事件から6月4日で30年を迎えます。

最近では、米国務省報道官は「徹底した虐殺を忘れるな」と発言し、中国政府も「内政干渉だ」と不快感をあらわにしております。

ペンス副大統領も6月中旬、天安門事件30周年になるのに絡み、人権弾圧非難の演説を予定しております。

中国国内で行われている人権弾圧の実態を世界中の方に知ってもらい、自由・民主・信仰の価値観を尊重し、中国の民主化を促すために皆様の署名活動へのご協力をお願い申し上げます。

 


 

中国民主活動家・楊建利氏からのメッセージ

親愛なる日本の皆様へ

“天安門大虐殺のタンクマン”に関する真相を明らかにするために、署名活動へのご協力をお願いいたします。

天安門広場のタンクマンの写真は、国家の暴力に立ち向かう一般市民の道徳的勇気を表しています。
この写真は、タイム誌によって最も影響を与えた100の写真の一つに選ばれました。

この30年間、全世界が「写真に写っているタンクマンはどこに行ったのか?」と疑問に思っていました。
現時点では、タンクマンの背景とその後の運命は未だ知らされていません。

同時に、私達は天安門のもう一人の英雄を忘れてはいけません。
中国共産党の虐殺命令があったにもかかわらず、戦車の兵士は立っている青年を撃たなかった兵士のことです。
なぜそんなことをしたのか?
彼の良心が虐殺命令に従わせなかったからです。
この兵士は英雄に値すると思います。
タイム誌が指摘したように、この写真の英雄は二人います。
一人目は戦車の前に命がけで立っている青年、二人目は自らの良心に従って虐殺命令に従わなかった兵士です。

この二人の運命を知る人はいませんが、私達はそれらを知り、多くの方に知ってもらう責任があります。
是非とも皆様と力を合わせて、道徳的勇気が最後には勝利することを示しましょう。

私達は、2015年12月10日、国際人権デーの日に、習近平国家主席宛に二人のタンクマンの所在を求める署名活動を始めました。
真実が明らかになるまで署名活動を続けてまいります。
皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

代表 楊建利(Yang Jianli)

 


 

署名活動サイト

Tell us what happened to the “Tank Man”

※chang.orgの利用規約を確認のうえ、ご署名ください。

 


上記サイトに入って

  1. Eメールアドレス
  2. 郵便番号

を記入して賛同を押すだけ!

中国民主化に向けて、皆様の御協力をよろしくお願い申し上げます!

 

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