ワクチンも自粛要請も限界…
コロナ不況を生き抜くために
幸福実現党
党首 釈量子
飲食店をはじめ多くの業界がコロナ不況に苦しんでいます。店が独自にコロナ対策をしても、政府が一律に出す自粛要請によって営業の自由が奪われているのが現状です。
幸福実現党は、工夫を凝らしてコロナ対策を行い、従業員や家族の生活を守るために経済活動を続けるすべての民間企業を応援します。日本政府は感染症対策を名目に強権を振るうのではなく、国民の自由を守るべきです
政府に圧迫される「国民の自由」
追い詰められる民間企業
政府が人の移動や酒類の提供などに制限を課した結果、飲食店や宿泊業などは苦境に陥っています。全体としては政府の資金繰り支援によりかろうじて倒産件数は抑えられていますが、今後は倒産数が急増していくとみられます。
ワクチンも限界でコロナは長期化
米マサチューセッツ州で起きた「デルタ株」のクラスターでは7割の人が接種済みで、ワクチンの効かない変異種の出現が指摘されています。河野太郎担当大臣も、感染拡大が止まらない現状に「ワクチンだけでどうにかするのはなかなか厳しい」と、その限界を認めました。
行きつく先は「中国化」!?
政府は他国のような「罰則を伴うロックダウン」の検討までしています。政治家の多くが国民の自由を奪うことに抵抗を感じなくなりつつあり、このままでは日本が中国のような「監視社会」に近づく危険があります。
飲食店の声
酒類は出せず、20時までに閉店せよとは、店を潰そうとしているとしか考えられません。( 居酒屋・東京都)
去年の4月から借りている借金の返済が始まります。ギリギリでやってきましたが、もう限界です。一年以上、給料も貰っていません。 ( 中華料理店・神奈川県)
大人数の宴会や法要がさっぱりなくなり、仕入れの予想がつきません。コロナ対策をしても、周りの目があって営業しづらいです。なぜ飲食店ばかり悪者扱いされるのでしょうか。(割烹・栃木県)
外出自粛の要請が出されて、コロナ対策の努力も空しくお客様は来ず、とても辛いです。(定食屋・埼玉県)
「自由」を守りコロナ危機を乗り越える幸福実現党の提言
1. 「責任の伴った自由」で経済を回そう
「ゼロコロナ」を目指そうとすれば経済活動は止まり、倒産や自殺が際限なく増えていきます。コロナは長期化する前提で考え、一律に厳しい規制を敷くことはやめるべきです。コロナ対策は民間の知恵と工夫を信頼し、いち早く経済活動を正常に戻すべきです。
2. 全体主義の流れに「NO!」の声を
私権を著しく制限し、経済を破壊する「緊急事態宣言」は、日本を中国のような全体主義国家へ近づけてしまいます。ワクチン接種を強制するワクチンパスポートなどの国民監視の強化にも「NO!」の声を!
3. コロナ・パンデミック対抗薬の開発を
次々と変異種が出てきており、ワクチンを接種しても感染は抑制できません。副反応への不安もあるため、コロナに罹った人に投与する治療薬の開発を急ぐべきです。またコロナへの過剰対応が医療のひっ迫を招いているため、インフルエンザ並の対応とすべきです。
コロナは中国の生物兵器!?
米共和党は8月、「コロナは中国の武漢ウイルス研究所から流出した大量の証拠がある」との報告書を提出。また、コロナは武漢研究所で作られたと指摘する論文も出ています。一方、中国は同研究所への調査を拒否しています。発生源を突き止めて責任を追及しなければ、コロナに次ぐ第二の生物兵器が生まれ、中国の覇権拡大を許すことになります。
中国・武漢ウイルス研究所
File:Wuhan Institute of Virology main entrance.jpg/12 December 2016/Own work/Ureem2805
コロナ不況を生き抜くための「答え」がここに
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第1章 コロナ不況下のサバイバル術
第2章 免疫力を高める法
第3章 コロナ危機を生き抜く心構え
―御法話「私の人生論」質疑応答―
大川隆法著 幸福の科学出版刊