【幸福実現党NEWS】特別号 国家の存続をかけた2つの提言 「価値観」の戦いで日本と世界の危機を救う

 


国家の存続をかけた2つの提言

「価値観」の戦いで
日本と世界の危機を救う

 
幸福実現党は、次期参院選に向けて2つの政策理念を発表しました。

神仏への信仰心に基づく骨太の価値観体系なき現在の政治では、日本にも世界にも存続の危
機が迫っています。今という時代がどのような時代かを正しく受け止め、必要な政治のあり
方について考えていきます。

 

2つの政策理念

無神論国家・中国の独裁から「自由・民主・信仰」を守る

バラマキ合戦が増税を招く。成長のために「勤勉革命」を

無神論国家・中国の独裁から「自由・民主・信仰」を守る

バラマキ合戦が増税を招く。成長のために「勤勉革命」を

 

世界はすでに戦争状態にある

新型コロナの感染者数は世界で3億人以上、死者は550万人以上です(※)。これは”戦争レベルの被害”と言えます。幸福実現党は一貫して、「コロナ・ウィルスは中国による生物兵器である」と指摘しています。オミクロン株は中国と対立しているアメリカ、イギリス、フランスなどを直撃し、日本では在日米軍基地がある地域で急速に拡大しています。さらに、米国大使館を狙った「ハバナ症候群」もあります。戦争の形態は変わっており、「すでに戦争は始まっている」という認識が必要です。

※2022年1月時点

【幸福実現党NEWS】特別号-国家の存続をかけた2つの提言-「価値観」の戦いで日本と世界の危機を救う_01

Kommersant Photo Agency/Shutterstock

 

骨太な価値観体系に基づく政治を

国を守る備えが弱いのに加えて、日本の政治は、目先の利益を優先し、票のために国民の欲を煽あおり、借金で国が傾いています。私たちは、このままでは国家存続が危機にさらされると考えます。その理由は、この国に国家の精神的主柱がなく、政治の根幹に据えるべき政治哲学がないからです。幸福実現党の使命はここにあると考えています。私たちは、「骨太な思想の体系」を持つ唯一無二の政党として、日本そして世界の未来を拓きたいと考えています。全宇宙的、全世界的な仏法真理に基づいた政治を実現してまいります。

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2つの提言の土台にある価値観

 

1. 無神論国家・中国の独裁から 「自由・民主・信仰」を守る

現在、無神論国家・中国の一党独裁体制が、世界に不幸や苦しみをばらまいています。チベット、内モンゴル、ウイグル、香港の人々の人権や信仰心を踏みにじり、台湾侵略も秒読み状態です。これまで、日本は軍事面では日米同盟を堅持しながら、経済面では中国とのビジネスを重視するという
「政経分離」の二股外交を行ってきましたが、欧米的価値観を守る側に立つとはっきり決断すべきです。そのときにどうしても必要なのが「価値観」です。幸福実現党は、「自由・民主・信仰を基本原則とした政治の実現を目指し、国内外を問わず、独裁と専制を排除すべきである」と考えています。アメリカのバイデン大統領は「民主主義国家」対「専制国家」の対立を掲げますが、これは不十分です。世界を見渡しても、完全な無神論国家は中国・北朝鮮のみです。一方、ロシアのプーチン大統領は、ロ
シア正教を復活させた信仰篤あつい人物です。その意味で、ロシア外交も見直しが必要です。「無神論・唯物論国家」対「神仏への信仰心を持つ国家」の対立軸を明確にして、「中露分断」を図るべきです。


メシアの法 「愛」に始まり「愛」に終わる

大川隆法著 幸福の科学出版刊

メシアの法
「愛」に始まり「愛」に終わる

(共産主義の)いちばんの問題は、やはり、「無信仰」ということだと思います。
「無信仰である」ということは、「神や仏の目はもう意識しなくていい」ということなので、これは自動的に「地上で権力を持った者が“現人神(あらひとがみ)”になる」という思想です。

(『メシアの法』第2章)

 

2. バラマキ合戦が増税を招く。成長のために「勤勉革命」を

コロナ対策を名目に与野党のバラマキ合戦が繰り広げられ、国家の財政赤字が増え続けています。しかし幸福実現党は、「健全財政は国家繁栄と存続の基礎である」と考えます。岸田首相は「新しい資本主義」として「富の再分配による分配と成長の好循環」を唱えていますが、これはまさに社会主義です。国富を増やす原動力は、あくまでも「国民の自助努力」「勤勉の精神」「企業家精神」です。政府が経済を成長させることができるという幻想は捨てなくてはなりません。

「減量の経済学」によって、政府の無駄な仕事と省庁を減量し、小さな政府を目指すべきです。バラマキ合戦はいずれ増税を招きます。また、政府は幾らでも借金できるというMMT理論もありますが、“打出の小槌”など存在しません。今必要なのは「日本型資本主義」の原点である二宮尊徳の精神です。つまり「道徳と経済の融合」であり、「勤勉革命」です。私たちは、「共産主義、社会主義、福祉国家の理想を越えることを目指すべきである」と考えています。


減量の経済学

大川隆法著 幸福の科学出版刊

減量の経済学
やらなくてよい仕事はするな

質素倹約をするところでは質素倹約をしながら、「勤勉の哲学」を失わずに自分の時間密度を高めていく。それから、人間的活動としての付加価値を増やしていく。これが全体の潮流になってくれば、国としては発展して富んでいくことになるわけです。

(『減量の経済学』第3章)

 


 

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参考 国家の存続をかけた2つの提言 「価値観」の戦いで日本と世界の危機を救う

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