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4月28日、広島県政記者クラブにて、次期参院選広島県選挙区の野村昌央が、出馬表明記者会見を行いました。
会見では、最初に昨年の衆院選において、安全保障に関する議論が少なく、またコロナ禍で補助金のバラマキを競うような選挙であったことなどに触れ、次の3つの政策を訴えた。
(1)「広島的世界平和主義」を脱却し、日本に武士道精神を取り戻す。「平和を訴えていれば世界は平和になる」わけではない。広島は核兵器の怖さを分かっているからこそ、核兵器が使用されないよう発信を行うべきである。
(2)「広島的勤勉の精神」の復活こそ、未来への希望。広島では戦前から、私財を投じて広島の発展を支えた財界人がいた。こうした広島の「勤勉の精神」は、たとえ焼け野原になっても街を築いていくことができる。
(3)「脱炭素”グレタ教”にNO!」ものづくり広島から日本の繁栄を。2020年に日本製鉄が呉製鉄所の閉鎖を決めたのは広島県民にとって衝撃だった。脱炭素のための設備投資やコスト増から広島と日本の製造業を守るため、「2030年度までに温室効果ガス46%削減」を目標とする脱炭素政策を撤回する。
最後に、「信仰心に基づいた愛国心と武士道精神を取り戻し、政治に精神的主柱を打ち立てていく。日本人の一人ひとりがこの国に生まれ、この時代に生まれたことに誇りを持って生きることのできる政治にしていく」と強い決意を語った。
政策を発表する野村昌央
【幸福実現党 野村昌央 参院選広島県選挙区 出馬表明 「広島的世界平和主義を脱却し、日本に武士道精神を取り戻す」2022. 4.28】