【幸福実現党NEWS】日本経済復興に向けた「所得税」のあり方とは

一緒に変えよう!

~シンプルで安い税金を目指して~

防衛を人質に取った
増税に反対します!

 

「小さな政府・安い税金」特別号Vol.4_1

 

悪しき結果平等は国民全体を貧しくする

政府はこれまで、「成長と分配の好循環」を達成するとして、高所得者などへの課税を強化することに前向きな考えを示してきました。しかし、お金持ちから税金を多く取り、中間層を厚くするとしてバラマキを続けていけば、一生懸命働く意欲が失われ、国民はやる気を失い、国民全体も貧しくなってしまいます。

 

現在の所得税の累進課税率

「小さな政府・安い税金」特別号Vol.4_2

一人ひとりのやる気を引き出す税制を

バラマキ&増税で失われつつある「自助論の精神」「勤勉の精神」を取り戻すために必要なことは、個人や企業が努力して得た「果実」である給料や利益を、できるだけ自由に使えるようにすることです。国民を苦しめる重税はやめるべきであり、また結果平等につながる累進課税の強化はやめ、一人ひとりのやる気を引き出すシンプルで安い税金を目指すべきです。

 

そもそもコラム
~結果平等は成功者を生まない~

正義の法

『正義の法』
幸福の科学出版刊
大川隆法著

「富国強兵」という言葉がありますが、国防強化を支えるには強い経済が必要です。そして、国を富ませるためには「小さな政府、安い税金」の考え方が重要となります。税金や保険料の負担が増えると、働くことがバカらしくなり、「勤勉の精神」が死滅し、国は衰退します。そうなれば、税収も減り、かえって安全保障に悪影響を与えます。

 


 

幸福実現党は、所得税をシンプルかつ安い税金とすることで、みんなの手取りを増やします!

 

減税で国力を強くした米レーガン政権

1980年代不況で苦しんでいた米国において、レーガン大統領(当時)は、所得税の累進構造を􏚳 段階とシンプルにし、同時に減税を行うという所得税改革を行いました。その結果、米国の経済は大きく改善に向かい、国力を高めることに成功しました。このことは、ソ連解体の大きな原動力ともなりました。

 

レーガノミクスの背景にある
「ラッファーカーブ」

レーガン大統領

レーガノミクスの理論的支柱となったのが、A. ラッファー教授が提唱した「ラッファーカーブ」です。これは、税率を上げると一定の水準までは税収が増える一方、その水準以上に税率が高くなると、経済の低迷や納税意欲の低下を呼び起こし、税収が減ることを示すものです。これは、増税による経済不調と税収低迷が長く続いた今の日本において、必要とされている考え方ではないでしょうか。

 

「シンプルかつ安い税金」で
努力が報われる社会

シンプルな税金を実現することで、収入に対してどれだけ税金がかかるのか分かりやすくなります。また、安い税金を実現すれば、手元に残る「果実」が増え、努力が報われたことを実感しやすくなり、勤勉に働く意欲が高まります。そして知恵を出して新たな「付加価値」を生み出すことで、豊かな国民が増え、国の経済成長にもつながります。「小さな政府、安い税金」による「勤勉革命」こそ、日本経済復活の道ではないでしょうか。

 

将来的には所得税のフラット化の実現を

「小さな政府・安い税金」特別号Vol.4_4

幸福実現党は日本の経済力、国力を高めるべく、政府のスリム化と同時に、減税策の一環として所得税の減税や累進性の緩和で「シンプルかつ安い税金」を実現すべきと考えています。将来的には、あらゆる所得層の所得税率が一律10%台となる「フラットタックス」の実現を目指します。その際、低所得層の負担がトータルで大きくならないよう、控除や社会保険料負担のあり方を見直すなど、総合的な配慮をしながら段階的に進めます。

 

そもそもコラム
~税金が増え、無駄な仕事も増えている~

経営者マインドの秘密

『経営者マインドの秘密』
幸福の科学出版刊
大川隆法著

今、「大きな税金を取って大きな予算を組んで、そして、バラまく」というかたちになってきたし、保険が発展したのと同じような考えで、「そうした不幸が起きた場合は、政府が一手に引き受けて解決する」みたいな感じでしょうか。そういうふうになってやって、一見、非常に効率的になったようにも見えるけれども、反面、無駄な仕事というのがとても多くなっていることは事実であると思うのです。

 

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