沖縄県知事選に候補者擁立

幸福実現党は、10月1日(金)の役員会にて、来月行われる沖縄県知事選に金城タツロー氏を候補者として擁立することを決定し、本日、沖縄県政記者クラブにて出馬会見を行いました。金城氏擁立の主旨は、以下の通りです。

先般の尖閣諸島領海内での中国漁船衝突事件に見られるように、沖縄は中国の直接的な軍事的脅威にさらされています。沖縄県民の生命と安全、領土を守るべく、日米同盟を早急に強化し、沖縄防衛を堅固なるものとすべき時に、仲井真、伊波両氏は普天間飛行場の「県外移設」「日米合意の見直し」を掲げており、結果として日米同盟を破綻させる間違った判断をしています。両氏いずれが知事になろうとも、沖縄の植民地化の危機を防ぐことはできません。

両氏は県外・国外移設と言っても、移転先等の具体策を有しておらず、十数年かけて結論に至った辺野古案を白紙撤回すれば、普天間飛行場の長期固定化は避けられません。現在、普天間飛行場の周辺民家は大変危険な状態にあり、現実に即して言うならば、日米合意の通り、辺野古移設以外に道はありません。

沖縄と日本の危急存亡の秋にあって、幸福実現党は、沖縄県本部代表代行の金城氏を沖縄県知事選候補者として擁立し、下記政策を実現して参ります。

1.沖縄の防衛強化

日米合意に基づく普天間飛行場の辺野古への迅速な移転を進め、普天間地区の危険性を早急に除去すると共に、尖閣諸島をはじめとする先島諸島、南西諸島全般への自衛隊配備の強化を政府に強力に要請し、漁民の方々が自由に漁を営み、県民の皆様が安心して暮らせる沖縄を実現して参ります。

2.沖縄の産業と雇用の創出

安定雇用を生み出すための製造業の誘致や沖縄縦断鉄道の敷設、イラクの石油埋蔵量に匹敵すると言われる尖閣諸島領域の油田開発等を進め、沖縄県の産業振興と雇用創出に取り組んで参ります。

3.沖縄の教育の再生

極めて困難な状況にある沖縄県の教育改革に取り組み、教育の質を高め、全国有数の教育レベルに引き上げて参ります。

<公認>
金城(きんじょう) タツロー(竜郎)
1964年5月7日生まれ (46歳)

幸福実現党 党首 立木秀学

沖縄県知事選に候補者擁立

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