幸福実現党衆院愛知6区補選、及び統一地方選挙の結果を受けて

この度の衆議院愛知6区補欠選挙におきましては、残念ながら、わが党公認候補の福原まゆみが議席を得るには至りませんでした。ともに選挙戦を戦って下さった党員の皆様、福原まゆみをご支持くださいました有権者の皆様に、心よりお詫び申し上げますとともに、これまでのご支援に深く感謝、御礼申し上げます。

この度の補選は、国政選挙にもかかわらず、政権与党の民主党が公認候補を擁立しないという極めて異例の選挙戦となりました。候補者を立てなかった沖縄県知事選に続き、またしても民主党の無責任体質、“逃げ”の姿勢が露わとなり、この一事をとっても、民主党に政権担当能力なしと断ぜざるを得ません。

民主党候補が不在の選挙戦について、地元メディアの偏向報道によって、「自民か、減税日本か」の対立軸ばかりが喧伝される中、福原まゆみは、一貫して、“自分の国は自分で守る”、“成長なくして増税なし”と訴えてまいりました。

東日本大震災を奇貨として増税を目論む政府・与党に対しても、「復興増税は国力低下を招く。必要なのは大胆な金融緩和であり、財政出動である」との正論を展開致しました。

日を追うごとに支援の輪が拡がり、数多くのご支持をいただきましたことに、重ねて感謝申し上げる次第です。当選は果たせませんでしたが、福原まゆみの訴えは、有権者の皆様に確実に届いたものと確信します。

また、統一地方選挙では、誠に残念ながら、わが党は公認候補の当選には及びませんでした。ご支持いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。わが党は今後、さらに地域に根ざした「幸福の具体化」に向け、努力してまいります。

今回の統一地方選挙の結果は、民主党の圧倒的な敗北、及び地域政党の躍進が目立ち、有権者の「既成政党離れ」の傾向は明らかです。国民は、「本物の政治」を求めています。

われわれ幸福実現党は、国民の民意をしっかりと受け止め、民主党政権によってもたらされた「国難」を突破し、真の責任政党として、「日本再建」を力強く実現すべく、今後とも戦ってまいります。

幸福実現党 党首 ついき秀学

衆院愛知6区補選、及び統一地方選挙の結果を受けて

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