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2030年代に原発稼動ゼロ」とする方針の閣議決定は見送られたものの、民主党政権は「脱原発依存」政策を進めています。
しかし、脱原発が招くのは、国力の低下にほかなりません。原発依存度を低下させ化石燃料に傾斜することは、燃料価格の高騰や有事における途絶リスク上昇をもたらします。一方、再生可能エネルギーは出力が不安定であり、現時点では我が国の基幹エネルギーとすることは出来ません。コスト上昇や電力不足をもたらす脱原発が、産業界への負荷となり、立地競争力の低下による国富流出を促すことは明らかです。
また、安全保障の観点からも脱原発は誤りです。中国や北朝鮮などの軍事的脅威に直面する中、日本として、潜在的な核抑止力を維持するためにも、脱原発を選択すべきではありません。
そこで、脱原発を阻止し、エネルギーの安定供給と日本の安全を確保するために、我が党は今月25日、以下の通り、『政府に原発推進を求める集会』(主催:原発推進国民会議)に協賛参加いたします。御支援のほどよろしくお願い申し上げます。
『政府に原発推進を求める集会』
(主催:原発推進国民会議)
日 時:9月25日(火)
集合13:00、開始13:15
(14:30頃終了予定)
場 所:国会記者会館前
内 容:集会趣旨説明、内閣府(内閣総理大臣宛)陳情、シュプレヒコール・演説 等
※先日18日、尖閣上陸を敢行したロックシンガーのTOKMA氏も参加予定です。