12月23日(月)に党首の釈量子と幹事長の江夏正敏が記者会見をおこない、次期衆院選挙の第一次公認予定者として、小選挙区14人、比例代表26人、合計40人を発表しました。
会見に臨む釈党首(写真右)と江夏幹事長。全国紙・通信社・TV局6社、地方紙37社、スポーツ紙他6社の計49社が参加。
冒頭釈党首は、「次期衆院選に向けて、『新しい夢を、あなたに。』というキャッチコピーを掲げて戦う」と意気込みを語りました。
また、現在の日本の政治情勢について、「日本の国会にはアメリカの共和党に当たる保守政党がない。日本の与野党は、増税路線の『大きな政府』を志向しているリベラルばかり。一方でアメリカは、トランプ政権の保守政策によって、今年の第二四半期には経済成長率3%を超え、経済でも国防でも『強いアメリカ』を取り戻している」と述べ、「我々は立党以来、『減税』と『国防』を重視してきた。共和党に極めて近い政策理念を持つ日本唯一の真の保守政党だ」と幸福実現党の独自性を説明しました。
具体的な政策として、経済では「大胆な減税政策を柱とした『日本版トランプ減税』の導入」「規制緩和と未来産業への大規模投資」によって「年率5%の経済成長を目指す」と打ち出しました。
国防面では、中国の覇権主義に対して、「憲法9条改正によって自主自立の体制を作る」「香港やウイグルで中国が行う人権弾圧に対し、宗教政党として看過しない」と述べ、「保守政策によって日本を再び偉大な国とし、新しい夢を国民が持てる国づくりを行いたい」と締めくくりました。
党としては、今後衆院選の追加公認に向けて、調整を進めています。
記者会見動画
次期衆院選 幸福実現党第1次公認候補予定者 記者発表(2019年12月23日)
PDFデータ
*別紙「第一次公認決定者名簿(PDF)」参照