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神戸で「尖閣諸島を守れ!菅内閣の総辞職を求める市民デモ」
「尖閣諸島を守れ!菅内閣の総辞職を求める市民デモ」(主催:『尖閣諸島を守れ!』神戸デモ実行委員会)が、11月23日(火・祝)、神戸市で開催されました。
神戸海上保安部所属の海上保安官による、尖閣問題ビデオ流出事件の震源地となった神戸で、責任を問われるべきは、すみやかにビデオを公開せず、国益をそこね続けている菅民主党政権であり、毅然とした態度で日本の安全を護る気概のない菅内閣は総辞職せよ!との、力強い訴えのシュプレヒコールが響きわたりました。
神戸三宮のメインストリートであるフラワーロードに展開した、1500名のデモ行進は神戸では珍しく、沿道の多くの人々も立ち止まって興味深くながめていました。「内閣総辞職か~!」と好意的につぶやいている方もおられました。
デモのさなか、北朝鮮による韓国の延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件も発生、日本をとりまく東アジアの緊迫した情勢を、あらためて実感させられることになりました。
1500名のデモ行進
デモの様子