保育・教育分野の充実を目指す
品川区議選 立候補予定者
藤川みほ氏にインタビュー!
品川区議選 立候補予定 藤川みほ氏
今年4月の統一地方選で、幸福実現党公認で品川区議選に立候補を予定している藤川みほ氏。5年以上の保育経験があり、港区の認証保育所で園長を2年間務めた経験がある。ニュージーランドでベビーシッターをしながら、幼児向けの英語教育を学んだ国際派でもある。
日本の保育・教育改革を目指す藤川氏に、区議選にかける熱意を聞いた。
政治家として保育の制度自体を変えたい
――区議を目指したきっかけは?
園長をしていた頃、子供たちによりよい環境を提供したくても、行政の規制にはばまれて実現しないことがありました。
例えば、私のいた保育所には園庭がなかったので、14時に閉まる近くの公立幼稚園の園庭を借りたいと思ったのですが、保育所と幼稚園では管轄の省庁が違うなどの理由で話は進まなかったのです。子供に良い教育環境を提供するために、政治家になって制度自体を変えていきたいと思うようになりました。
保育行政の改革のみならず、教育の質の向上や、教育に関わる行政改革にも取り組みたいと思っています。
教育の「質」を良くしたい
――保育教育で何を変えたいですか。
待機児童の増加が問題になり、保育園の数ばかり増やそうとしていますが、保育士の不足や養成など、保育には幅広い課題があります。
保育園の数も充実させることはもちろん、子供の成長のためになるような「質」の良い保育を提供したいと思っています。
――学校教育の「質の向上」はどんなことを考えていますか。
一番目に「道徳教育の復活」です。品川区では「市民科」で道徳教育を教えていますが、さらに宗教性や愛国心などを学校教育に取り戻したいと思います。
二番目は「正しい歴史教育の復活」です。日本の偉人たちの活躍や功績を紹介せず、自虐的な内容を教える教科書によって、子供たちの歴史観は歪められています。来年の夏は区の教科書採択の検討時期なので、正しい歴史を教える教科書の採択に向けて努力する決意です。
三番目には、「国際的な教育」です。日本だけを見るのではなく、世界を広く知った上で日本への理解を深める教育を目指し、世界のリーダーとなる日本の人材輩出に貢献したいと思います。
品川区政から日本を変えたい
――品川区の好きなところはどんなところですか。
商店街の昔ながらの温かさと、近代的な街並みや交通の利便性が融合しているところがとても好きですね。何か新しいものが生まれる可能性を感じます。
滞在していたニュージーランドのオークランドと品川は友好都市なので、御縁も感じています。
品川の伝統を大事にし、暮らしやすい魅力のある街づくりをしていきたいと思います。
――選挙への意気込みを。
品川から教育のあるべき姿を発信し、品川区政から日本を変える意気込みでいます。幸福実現党の掲げる未来ビジョンを、区政を通して実現するために全力を尽くします。
ニュージーランドで
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