大手予備校24年勤務の“宮崎やすのり”が市政へ~寝屋川市議選立候補予定者インタビュー

教育を再生し、輝く寝屋川を取り戻したい
寝屋川市議選 立候補予定者 
宮崎やすのり氏にインタビュー!

寝屋川市議選 立候補予定 宮崎やすのり

寝屋川市議選 立候補予定 宮崎やすのり

大阪府下の大手予備校で24年以上教職員を務め、幸福実現党公認候補として4月の統一地方選で寝屋川(ねやがわ)市議選に出馬を予定して宮崎恭典(みやざきやすのり)氏(50歳)。

宮崎氏に、寝屋川市改革の構想と教育再生への意気込みを聞いた。

 

寝屋川市を「光溢れる街へ」

――市議選出馬を決意した理由を聞かせてください。

5年前に地元の出身中学の同窓会の発起人をして以来、友人たちと教育問題や生活について話すことが増え、「寝屋川市をもっと良くしたい」と思ったのが始まりです。

140人が参加した同窓会を成功させて「政治家の資質があるんじゃないか」と同級生に感謝されたことも、政治家への目覚めになりました。

5歳から住んでいる地元寝屋川市を「光溢れる街」にして、市民が生き生きと暮らせる活力ある街にしたいですね。

公立学校の教育を再生し、税金の使い方を改善する

――市議として取り組みたい具体的な政策は何ですか。

教育再生と、国民健康保険料の見直しです。

寝屋川市はもともと教育先進地域で進学実績もよく、スポーツも盛んで全国大会に出場する学校もたくさんありました。

でも今は、クラブ活動もあまり活発ではなく、進学実績は30年前に比べて10分の1に落ち込んでいます。

これを少しでも改善したいのです。

――そうなってしまったのは、なぜなのでしょうか。

教員の創意工夫が評価されないという公務員体質が大きな理由だと思います。

教員は、プラスポイントは評価されずに、問題が起これば厳しく追及されます。何もやらないほうが得なので、教育がイノベーションされないんですね。

――教育を再生させるための具体的な施策はありますか。

世の中で一定の実績を上げた社会人の教員登用と、私立では既に成功している能力別クラスの導入です。

モデル校で成功事例をつくり、市立の学校全体に広げていきたいと思います。

志を持っている先生はたくさんいるので、その方たちを巻き込んでいきたいと思います。

――国民健康保険にはどのような問題がありますか。

国民健康保険料は各自治体で集めていますが、2008年のある新聞の全国調査では、寝屋川市の国民健康保険料は全国一高いとわかりました。これは市民にとって大きな負担です。

国民健康保険の制度を見直して、負担の軽減を図ります。

同時に、民営化できるものは民営化し、平均よりも高水準の市職員の人件費を見直すなど税金の使い方を改善し、生活実感を良くしていきたいです。

努力する姿勢を育む教育をしたい

――最後に、教育再生への意気込みを聞かせてください。

私は塾・予備校で小学6年生から浪人生まで英語を教えてきましたが、どんな子供たちにも大きな可能性が眠っていると確信しています。

努力する喜びを教えられる、有能で情熱あふれる先生たちをたくさん生み出せば、質の高い公教育が実現できると思います。

教育によって未来を担う子供たちの力を引き出して、寝屋川市の未来を明るくしていきます。

◆オフィシャルブログ http://ameblo.jp/miyazakiyasunori/
◆党HP内ページ http://www.hr-party.jp/new/2011/2237.html

おすすめコンテンツ