文字サイズ
現在、沖縄県八重山地区において、法律を無視した教科書採択が行われ、適正な手続きを経た協議会の決定が覆されるという前代未聞の事態が起こっています。
(参考)
→※9/9[HRPニュースファイル024]八重山地区の育鵬社不採択は完全な違法行為。法治国家として大問題
→※9/11[HRPニュースファイル026]八重山教科書問題 野田日教組内閣と文科省の無責任
→9/12[HRPニュースファイル027]育鵬社不採択は文科省「無効」と判断。沖縄県教委の勇み足
このような法的権限のない場での採択を認めてしまえば、今後、各地で同様の事案が発生する恐れがあり、教科書採択制度そのものの存在意義が失われることになりかねません。これは我が国の民主主義を根本から覆す大問題であると、幸福実現党は考えております。
この問題に対し、文部科学省は「県教委が事態を収拾すべきだ」と傍観を決め込み、監督省庁としての責任を放棄しています。
9月12日(月)朝、幸福実現党は霞が関の文部科学省前にて街宣活動を行い、文科省は沖縄県教委に対し、適切な指導監督を行うよう、強く要請をいたしました。
黒川白雲 政調会長
矢内筆勝 党出版局長
竜の口法子 党女性局長
安永陽(やすながあきら)東京都第14選挙区支部長