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<ついき秀学党首による挨拶 要旨>
復興増税の額を上回る12兆円もの円高介入を行った財務省ですが、その介入の原資もまた国民からの借金です。
野田首相以下、政府は「借金を増やして将来にツケを回してはいけない。だから増税するのだ」と言いながら、その一方で為替介入を名目にどんどん国民からの借金を増やしているという状況です。
そんなお金があるのだったら、復興増税をやめて、それを震災復興の財源にすべきです。
日本には、世界経済を救う力があります。
今、日本がギリシャを支援すればヨーロッパの債務危機を防ぐこともできるのです。
にもかかわらず、野田首相はG20で存在感が薄い。
こんな状況ではいけません。
ですから私たちが声を上げて、この増税を撤回させ、そして私たちが次の新しい日本の繁栄をつくり、世界にも貢献してゆく、そのような記念すべき一日にしたいと思っております。