【11/19記者会見報告】いざ、救国選挙へ!防衛力、経済力、原子力 3つの力でニッポンを救え!

 

ついき秀学党首は11月19日、東京・赤坂の党本部で記者会見し、衆院選(12月16日投開票)に、比例代表11ブロック42人、選挙区20人の計62人を擁立すると発表しました。

東京・赤坂の党本部にて

東京・赤坂の党本部にて

ついき党首は冒頭、今回の突然の解散について「『バカ正直解散』という向きもあるが、そもそも民主党政権は、「消費増税はしない」と言って発足したにもかかわらず、国民に信を問うことなく消費増税法を成立させており、『嘘つき解散』、あるいは『不誠実解散』『遅すぎ解散』、こう呼ぶのが妥当かと思う」と述べました。

幸福実現党 党首 ついき秀学

幸福実現党 党首 ついき秀学

続いて、民主党政権下、日本の政治は混迷を極めたこと、政権奪取をうかがう自民党は三党合意で消費増税法を成立させ、エネルギー政策があいまいであること、三極として期待されている日本維新の会等も“野合”となりつつあり、この国を引っ張っていくには力が足りないと指摘。
まさに「日本、危うし!」――。「幸福実現党は3つの力でこの国を救いたい」として、ついき党首は「防衛力」「経済力」「原子力」を挙げました。
一点目は「防衛力」。軍事的台頭著しい中国の脅威を前に、「独自で核を持たなければ日本を守り抜くことは厳しい」と核保有の必要性を訴えました。
二つ目は「経済力」。消費増税は間違いであり、「法人税の半減、あるいは金融の徹底的な緩和、そして新しい基幹産業、新しい交通インフラをどんどんつくっていけば、デフレを脱却し、日本の経済を成長させることはまだまだ可能」と主張しました。
そして三つ目は原子力。「安くて安定的な電力は産業の基礎であり、これをしっかり守るには原発が欠かせない」と述べ、原発推進の立場を明らかにしました。

会場内の様子

会場内の様子

立木党首は、「これら3つの力を生かして、国難からわが国を救っていく。そのための救国選挙である」と今回の衆院選を位置付け、会見を締めくくりました。

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