新党首 矢内筆勝 就任にあたっての挨拶

この度、党役員会にて選出いただき、党首に就任いたしました矢内筆勝と申します。

先の総選挙におきましては、党員、支援者の皆様より多大なるご尽力を賜りましたことを感謝申し上げます。と同時に、党として力及ばず、国政に議席を得るに至らなかったことを心よりお詫び申し上げます。
幸福実現党として衆院選の取り組みをしっかりと反省し、2013年夏の参院選での必勝を期して、党組織の総力を挙げて取り組んでまいります。

有権者の「保守回帰」を受けて、自民・安倍新政権が発足したとはいえ、日本の置かれた危機的状況が一変したわけではありません。北朝鮮による核・ミサイル開発や、中国による相次ぐ領海・領空侵犯などわが国を取り巻く安全保障環境は悪化の一途をたどっています。また、長引く経済低迷で国力が大きく低下しているなか、政治の責務は、日本を強く、豊かにする取り組みにほかなりません。

立党以来三年余、国防強化と経済成長を一貫して訴えてきたのが私ども幸福実現党であり、国難打破・日本防衛の主体となるべく、引き続き実効性ある政策提言等を行ってまいる所存です。
併せて、宗教政党としての強みを最大限にいかした「心の通い合うあたたかい政治運動」を広く展開し、国民の皆さまから理解・共感を得られる政党に大きく雄飛したいと存じます。

幸福実現党役員一同決意を新たに、日本の未来を切り拓くために戦い抜く所存であり、私もその先頭に立って全身全霊を傾ける決意です。何卒、一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

 

党首 矢内筆勝

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