2013年7月7日、大川隆法総裁は、「『政治革命家・大川隆法』―幸福実現党の父―」と題されたインタビューを収録いたしました。
幸福実現党の創始者であり、政治革命家としての側面を持っている大川隆法総裁。
幸福実現党の目指すものは何なのか、幸福実現党とは一体どんな政党なのか、なぜ立党したのか等、立党の趣旨とその理想が、とても具体的に語られたインタビューです。
このたび、そのインタビューを抜粋した動画が、youtubeにアップされました。
公開された動画は、それぞれテーマ毎に、10本にまとめられています。
大川隆法総裁ご自身が語られた政治に対するお考えは、すなわち幸福実現党のバックボーンであり、政治の理想をも示すものです。
ぜひご覧ください。
幸福実現党の目的
幸福実現党の活動の目的とは―。幸福の科学の宗教活動が目立っているなかで、幸福実現党とは、結局どのような政党なのでしょうか。国民生活を幸福にし、この国に生まれてよかったという人たちをつくるために活動しているという、その思いについて語ります。
立党の理由と各党への見解
なぜ幸福実現党を立党したのか―。大川隆法総裁は、アベノミクスで未来を開くことができるように思うのは幻想であると語ります。既成政党にもいろいろ問題が多く、先に日本を背負える政党はないと思い、その準備を考えて立党したのが幸福実現党なのです。
自民党と公明党について
与党についての見解とは―。党内の意志が結集しているとは思えない自民党。また、政策が違う公明党と連立して、安倍首相が訴える憲法改正が成し遂げられるとは思えません。公明党の問題点にも言及し、日本は新しい宗教政党を経験したほうがよいと提言します。
幸福実現党の将来の活躍イメージ
実際に政治の現場に出たら、どんな仕事をするのか―。アジア・アフリカに光が当たり、発展する国が増えてくるなかで、そのときのリーダとしてどこが望ましいのかとことが、今問われており、日本が世界のリーダーとして意見を発信できる国を目指したいと語ります。
社会保障について
老後についてどう考えるのか―。年金は税金であったこと、国は明らかに使いこんでいたこと、さらには、増税という二回目の騙しに入ろうとしていることを指摘。幸福実現党は生涯現役社会を政策に掲げていますが、自助の精神に戻して老後に備えたほうがよいと提言します。
国家経営と銀行
経済や財政についての提言とは―。日本にある「国の借金」という考え方を変え、国家としての事業をするための基本金をいただいると考えて、国家を成長させ経済を大きくしていくことが大切だと語ります。さらに民間経済を活性化するための銀行制度の見直しについても言及します。
震災と原発について
震災や原発についての考えとは―。大災害はときどき起きますが、それを常態と思って、制度をつくるようなことは、あまりしないほうが良いと述べています。また、左翼政権のときに大震災が起きていることを指摘。神々の怒りがあるということ、信仰心は必要であることを語ります。
時代のデザイナーとして
あらゆる政策が出でくる秘密とは―。さまざまな政策を提言し続けてきた大川隆法総裁。その理由について、努力の部分とともに「時代のデザイナー」としての使命があると語ります。また、日本人の失った信仰心を取り戻し、国民としての誇りを取り戻すための運動について言及します。
国連とEUについて
国連とEUをどう改革するべきなのか―。日本とドイツは絶対に国連の常任理事国に入るべきだと述べます。ドイツも日本と同じで、誇りを取り戻すべきであり、ドイツに発言権を与えてあげない限り、EUは繁栄しないと語ります。国連とEUについて、明確な指針を指し示します。
自由と平等について
自由と平等について―。自由をとても大切にされている理由を聞かれ、「特別に恵まれたものが何もなかったということが大きい」と述べているほか、「多様性のある人間社会では、自由を保障しないかぎり、幸福な社会ができない」「規制や圧政はないほうがよい」と力強く語ります。