※本記事は「幸福実現NEWS」憲法記念日特別号の内容をWeb記事にしたものです。
日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増すなか、安倍晋三首相が意欲を見せる集団的自衛権の行使容認による日米同盟強化は当然です。しかし、財政問題を抱える米国が「世界の警察」の座から降りようとしている今、わが国は、国民の生命・安全・財産を守るため、「自分の国は自分で守る」体制を整えなくてはなりません。
67回目の憲法記念日
日本の誇りを取り戻すための
幸福実現党3つの提言
幸福実現党3つの提言
提言1. 憲法9条改正による国防強化
憲法9条を改正し、防衛軍を組織します。それまでの間は、憲法解釈の変更で有事への備えを万全にし(注)、隣国の脅威から日本を守ります。
(注)憲法9条は、憲法前文にうたわれている「平和を愛する諸国民」への信頼を前提として成り立っています。従って「平和を愛する」とは言えない中国や北朝鮮に対してまで、憲法9条を適用する必要はありません。
提言2. 自主憲法の制定
現行憲法は、GHQによる押し付け憲法です。幸福実現党は立党直後の2009年6月に「新・日本国憲法試案」を発表し、自主憲法の制定を訴えてきました。日本人の手に憲法を取り戻すことで、真の主権国家としての新生を図ります。
提言3. 自虐史観(じぎゃくしかん)の払拭(ふっしょく)
憲法改正や国防強化の足かせとなる自虐史観を払拭するため、「河野談話」「村山談話」(注)を白紙撤回します。国際社会に対し、南京大虐殺や従軍慰安婦問題は歴史の捏造(ねつぞう)であることの周知を図ります。
(注)「河野談話」とは、1993年、河野洋平官房長官が、従軍慰安婦問題への旧日本軍の関与を認めた談話。「村山談話」とは、1995年、村山富市首相が、アジア諸国への植民地支配と侵略を認めた談話。
- 参考文献
幸福の科学グループ創始者 兼 総裁
幸福実現党創立者 兼 総裁 大川隆法
『新・日本国憲法試案―幸福実現党宣言(4)―』
大川隆法総裁による日本国憲法試案
国家ビジョンの基本設計図として、
103条の現行憲法を前文と全16条にスリム化。
その試案と解説を一挙収録。
『「現行日本国憲法」をどう考えるべきか―天皇制、第九条、そして議院内閣制―』
侵略国家にも9条を適用するのか
「天皇制」はどうあるべきか。
「議院内閣制」「大統領制」は是か非か。
現行憲法の矛盾と限界を考える。
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