フジサンケイビジネスアイ【太陽の昇る国へ】
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□幸福実現党党首・釈量子
--5月15日、安保法制懇の報告書提出を受け、安倍晋三首相が集団的自衛権の行使容認に向けた政府としての基本的方向性を明らかにしました
一貫して集団的自衛権の行使容認を急ぐべきだと訴えてきた私たち幸福実現党として、この動きを評価します。核ミサイル保有を急ぐ北朝鮮や、覇権主義にひた走る中国など、日本を取り巻く安全保障環境が悪化の一途をたどるなか、集団的自衛権の行使容認により、日米同盟を強化すべきは言うまでもありません。もちろん憲法改正が王道ではありますが、政治状況からみて改憲への道のりが厳しい以上、まずは今回の判断は妥当だと考えます。連立相手の公明党は慎重姿勢を堅持していますが、安倍首相には指導力発揮を求めます。・・・
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☆釈 量子党首のコラム「太陽の昇る国へ」は、毎月第2・4金曜日に掲載されます☆