フジサンケイビジネスアイ【太陽の昇る国へ】
“前例主義”ではこの国を守れない

□幸福実現党党首・釈量子

 --憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認が決定したものの、反対論が強くなっています

 安倍政権は具体的な事例を示すことで、真摯(しんし)かつ丁寧に議論を進めようとしたのかもしれません。しかし、「現在の安保法制では対応できない15事例のうち、集団的自衛権を認めないと対応できない8事例」だとか、「武力行使の新3要件」といった具合に細分化され、専門的な議論が進められるなかで、「集団的自衛権はなぜ必要なのか」という問題の本質が見えにくくなったのではないでしょうか。・・・

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http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140725/mca1407250500001-n1.htm

☆釈 量子党首のコラム「太陽の昇る国へ」は、毎月第2・4金曜日に掲載されます☆

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