秋の涼風を感じる10月26日の午前、有楽町イトシア前にて幸福実現党幹事長の加藤文康が『中国による「南京大虐殺」「従軍慰安婦」のユネスコ記憶遺産への申請に抗議し日本政府に万全の措置を求める署名』の署名活動についての街頭演説を行いました。
街頭演説では、「今中国が、南京大虐殺と従軍慰安婦の記録をユネスコ記憶遺産に登録申請している。今のまま、私達日本人が黙ったままだと、来年の夏頃に記憶遺産登録が認められかねない。南京大虐殺や従軍慰安婦といった『でっちあげ』が記憶遺産に認められると、日本は国際社会から『悪いことをした悪魔の国』と見られてしまう。これは本当に大変なことだ。こうした中国の悪巧みを断固食い止めるべく、幸福実現党は署名活動をしている。
来年の2015年は、戦後70周年の節目の年だ。だからこそ、この年に署名活動を通して中国・韓国に謝罪し続ける「自虐史観」を払拭し、もっと豊かで誰もが希望を持てる未来を、皆様と一緒に築いて参りたい。 署名活動にご賛同される方は、私達と一緒に立ち上がり、日本の誇りを取り戻して参りましょう」と訴えました。
道行く方々の中には、署名にご協力くださる方やチラシをご覧になる方が多数おられました。
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先般、中国政府がいわゆる「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」に関する資料をユネスコの記憶遺産に登録申請しました。その申請の可否は、戦後70年の節目の年である平成27年の夏頃に決定するとみられます。
中国が主張する「南京大虐殺」とは、昭和12年の「南京戦」において日本軍が30万人を虐殺したというものです。そもそも当時の南京の人口は20万人程度であり日本軍が南京に入城した際、住民は「安全区」に避難しており、30万人の虐殺などできるはずがありません。また近年の研究で大虐殺の証拠とされる当時の写真が捏造であったことも明らかになっております。
また、「慰安婦の強制連行」についても日本政府の調査では、これを裏付ける資料は見つかっていません。
つまり、中国は日本の国際的立場を貶めることを狙いとしてユネスコ記憶遺産への申請をしているのであり、“虚構”の歴史が“事実”として後世に伝えられたならば、わが国は未来永劫、汚名を着せられることになってしまいます。
私たちは、歴史認識をめぐる日本の名誉を回復するために、中国による記憶遺産への申請に強く抗議するとともに、日本政府に対して、登録阻止に向けて全力を尽くすよう要望します。
【署名活動期間】
2014年7月1日(火)~11月30日(日)〔予定〕
第一次締切:10月31日(金)、最終締切:12月4日(木)
【署名送付先】
〒107-0052 東京都港区赤坂2-10-8-6F 幸福実現党本部 TEL:03-6441-0754