政務調査会長 江夏正敏 街宣報告

 「この国に、もっと自由を。」の幸福実現党です。本日は、政務調査会長 江夏正敏の街宣の様子を皆様に報告いたします。

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皆さん、こんにちは。

 日本の繁栄をとるのか、没落へと向かうのか、その正念場の選挙の時がやって参りました。幸福実現党は、この衆院選において、消費減税、教育改革、国防強化の三つを掲げて戦って参ります。

 

まず、第一点目、消費減税についてです。

 

 今、マスコミの報道や政治家の発言、評論家の発表などを聞いていると、増税、増税、増税ばっかり言っている。正直、どれだけ財務省の宣伝がすごいかを実感しております。本来、減税を訴えたならば、国民は喜ぶはずですが、「増税もやむなしかな」という声が、津々浦々から聞こえてきます。本当にそれが正しいでしょうか。そもそも、国家は経済成長を促す中で税収をアップさせて、国家経営をするものです。それが税金をとるだけなら子供だってできる。政治家は税金をとるためにいるのではなくて、しっかりと国家を成長させることに、ミッションがあるんです。そういう気概のない政治家は、即刻退場していただきたい!政治家の使命を発揮して頂きたい。

 この二十年間、デフレ政策によって、国家の税収は減りました。家計の収入も減りました。企業もたくさん倒産しました。その上に、さらに増税ですか。おかしいではありませんか。日本の発展、繁栄のためには、本当に国家の経済成長を考える政治家の出現が待たれるのであります。それが幸福実現党であります。幸福実現党は消費減税、8パーセントから5パーセントに下げます。それによって、国民の力を十二分に発揮させ、国家を発展させていきます。税金をとるだけしかない政治家は、貧乏神です。即刻退場していただきたい!

 

第二点目は、教育改革であります。

 

 私たち、幸福実現党は、道徳教育、宗教教育というものをとても大事なことと考えております。子供たちに正しさを教えることは大切であり、尊いことであります。しかしながら、今の教育の現場では、正しさを教えることが価値観の押しつけにあたるということで、正しささえ教えることができない。おかしいではありませんか!その正しさの根源には、道徳があり、その元には宗教があるのです。宗教を教えることができない今の国家の仕組みは、改めるべきです。それをやろうとしていた幸福の科学大学を不認可にした下村文部大臣、即刻退陣すべきです!宗教を大誤審するということは、子供たちに正しさを教えることができないということを宣言したようなものなのです。そのような国家教育に、私たちの大切な大切な子どもや孫を任せることはできません。幸福実現党は、正しい宗教教育を推進してまいります。

 

そして最後に、国防強化です。

 

 先般、私は沖縄に行ってまいりました。ある方から、このような話を聞きました。国防を強化するから、戦争は起こるのだ、と。とんでもない間違いであります。お隣の中国を見てください。あの香港で、自由を求めて戦っている学生たちを強制弾圧しているのが中国の姿です。武力がなければあのような結果になるのです。国民がよりどころとするべき国家がなくなったら、悲惨です。戦前、ユダヤ人は、国家というものを、国籍を剥奪されました。その結果、流浪の民となり、大量虐殺という悲惨な結果が生まれたのであります。国家は大切です。国防も大切です。日本の近隣諸国に北朝鮮や中国という脅威があるならば、護ってしかるべきでしょう。それを否定するような政治家は、即刻辞めていただきたい!

 

自由を守る!

 私たちは、消費減税、教育改革、国防強化。この三つとともに何をしたいか、それは、自由を守るということです。アベノミクスは、はじめは成功したかに見えましたが、増税とともに失敗し、その後、焦りとともに統制色を強くしていたのが安倍政権であります。統制して、そして税金を大量にとっていく。これは重税国家の道です。しかも民間の給与や人事にまで口をはさむような安倍政権は、社会主義への道をひた走っているのです。その方向に発展繁栄が無いというのは、もう二十数年前、あのソ連の事例を見たら明らかではないですか。その道をまた安倍政権は辿るというのか。やめてくれ!日本は、自由主義の国なのであります。自由を元に、国民が力を発揮したときに、日本は空前の繁栄を迎えるのであります。私たち幸福実現党は、日本の発展させたいのです。そのためには、今の安倍政権の政策を転化し、幸福実現党の政策を実行することこそ、日本のためであると私たちは信じております。日本の繁栄をとるか、このまま衰退し没落していくのか、その勝負がこの選挙で決まります。

 どうか皆さま、思う存分、自由のために、神仏の心を守るために、共に戦って参りましょう!ありがとうございました。

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