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カーブミラーの設置を要請
地元のお困りごと解決のために
長崎県本部 大村市地区
光山ちえ代表
長崎県本部大村市地区の光山ちえ代表は、地域を回り、お困りごとを伺っています。
「これまでに、大村市の待機児童問題を解消するための署名活動を行ったのですが、その他にも地域のお困りごとを伺うことがありました。例えば、『カーブミラーを付けてもらいたい』というものや、『スピードを緩めずに走る車がいるので、路面に注意書きをしてもらいたい』といったものです」
光山代表が市役所に要望を出したところ、側溝の蓋の設置など、これまでに6カ所ほど新設・補修が行われました。
「他にも、放置自転車の撤去もお手伝いしたのですが、そのことを知った他の方から『うちも手伝ってほしい』と依頼があり、回収の手配をしました。
別の時には、アライグマが出て、狂暴で恐ろしかったという苦情を聞きました」
光山代表が市役所に問い合わせたところ、市街地に出た事例は初めてとの事で、定期的に「アライグマ被害防除講習会」という、捕獲資格が得られる講習があることを聞きました。光山代表は講習を受け、今後も目撃情報があれば、箱罠を仕掛けて捕獲を試みる予定といいます。
「これからも地域のお困りごとを伺い、一つ一つ解消してまいりたいと思います」(光山代表)
見通しの悪い交差点に、カーブミラーが設置された。