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「ゴミ屋敷条例」成立に向けて
東京都本部 東村山市地区 小川きょうこ代表
2018年9月、議会事務局に陳情を提出した小川代表（写真左）。
東京都本部東村山市地区の小川きょうこ代表は今年に入り、「長年、隣家の増え続けるゴミと伸びてくる庭木に困っている」という声を伺い、東村山市での「ゴミ屋敷解消条例」の成立を求める署名活動を始めました。
全国でも、いわゆる「ゴミ屋敷」に対して行政が介入して撤去することを認める条例が制定されています。今年８月には神奈川県横須賀市で行政による撤去が行われました。小川代表は署名と併せて「東村山市にゴミ屋敷や空き家問題などを解消するための条例の制定を求める陳情」を市議会に提出しています（写真上）。10月に市の生活文教委員会で議論され、「継続審査」されることが決まっています。
小川代表は他にも「交通量の多い道に注意を喚起する看板を設置してもらいたい」と警察に要望し、実際に設置されました。「今後も引き続き地域の方々の声に耳を傾け、困っていることがあれば具体的な提案と合わせて、行政に働きかけたいと思います」（小川代表）
