【活動報告】北海道厚真町に「平成30年北海道胆振東部地震 被災者支援募金」お届け

【活動報告】北海道厚真町に「平成30年北海道胆振東部地震 被災者支援募金」お届け

北海道厚真町の宮坂尚市朗町長(写真右)。畠山元太朗災害対策本部長(同中央)、森山よしのり統括支部長(同左)。

 
「平成30年北海道胆振東部地震 被災者支援募金」へのご協力を賜り、誠にありがとうございました。支援募金の募集を終了し、全国から247万4917円の募金を賜りました。募金は、被災地の北海道厚真町に全額お届けしています。

 12月26日に畠山元太朗災害対策本部長と北海道本部の森山よしのり統括支部長が厚真町の宮坂尚市朗町長に目録をお渡ししました。

 宮坂町長より、「義援金を寄付頂いた皆様に心からの感謝を伝えてください。北海道胆振東部地震による広域での土砂崩れは、日本では起きたことがない規模の災害で、風化させてはいけない事例です。記憶に留めて、今後の対応に生かしていくべきものと考えています。厚真町のみんなもお互いに大変な中、助け合って、できることは何でもし合って頑張って参ります」とのお言葉を頂きました。畠山災害対策本部長からは、「今回の地震の教訓を風化させないように、私たちも、自助、共助、公助の防災の考え方を知って頂くための活動を行ってまいります」と伝えています。

 厚真町では、被災者それぞれが生活再建プランを立てるためのガイドブックを25日までに配布しています。「年末年始のお休みで、ご子息や家族も含めて、再建のプランを考えることができるように間に合わせることができた」といいます。また、仮設住宅での心のケアや子供の引きこもり防止などにもきめ細かに対応されており、「皆さんの気持ちが明るい方に向いていくように、年明けから復興イベントにも力を入れていきたい」と伺いました。

 森山統括支部長は、「尊いご寄附を賜りました皆様に、心の底より感謝申し上げ、御報告致します。厚真町では町長様はじめ皆様の復興への熱意が伝わって参りました。幸福実現党も防災大国の実現に全力で支援させて頂きます」と話します。

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