【活動報告】幸福実現党が「 #香港革命 自由のために戦うべきは今!デモ」2500名が参加

#香港革命

【活動報告】幸福実現党が「 #香港革命 自由のために戦うべきは今!デモ」2500名が参加

 
幸福実現党は9月16日、東京都の新宿区にて「#香港革命 自由のために、戦うべきは今!」デモを開催しました。香港を応援するデモは、6月16日の沖縄の「沖縄・台湾・香港の自由を守ろう!」デモ、6月26日に都内で行われた「中国の覇権主義から香港・台湾・日本を守ろう!」デモに続いての開催となります。

他にも幸福実現党は、香港の人々の自由を守る活動を続けています。6月18日、内閣府に「香港政府に『逃亡犯条例』改正を撤回するよう求める要望書」、9月12日には、「日本政府に香港の『自由』と『民主主義』を守る行動を求める要望書」を提出しています。また、東京都議会をはじめ全国で陳情や要望書を提出する活動を行っております。

あいにくの雨の中、首都圏を中心に全国から学生や親子連れ、中高年など幅広い年代の約2500名が参加し、東京都庁前から新宿駅南口を経て新宿区役所まで、「香港革命!」「香港の自由・民主・信仰を護ろう!」「日本はアジアの自由に責任を持とう!」などと声を上げました。

 

雨の中、出発地点の公園に続々と参集するデモ参加者

雨の中、出発地点の公園に続々と参集するデモ参加者

 
「Stand with Hong Kong!」「Fight for Freedom!」と英語のシュプレヒコールがあがると、道行く外国人たちが「Support Hong Kong!」と言いながら、拍手でエールを送る姿が見られました。沿道から手を振ったり、写真を撮ったり、「がんばれ!」と声援を送る人々の姿も多く見られました。

 

新宿を練り歩くデモに沿道からも声援の声が上がった。

新宿を練り歩くデモに沿道からも声援の声が上がった。

 
開始前に釈量子党首は、「私も8月31日、香港へ視察に行きましたが、今日のような雨の日でした。抗議に集まった香港市民の方々は、私が日本人だと分かると、傘をさしかけてくださいました。香港で起きているのは、暴徒ではなく、恐怖におびえながらも自由のために戦っている愛と平和の優しい市民たちの革命です。香港を観て、今日の香港は明日の台湾、そして明後日の日本であることを確信しました。海外では様々な支援がなされるなか、日本は声をあげられていません。この日本が自由の国であり、アジアに対してはっきりと言うべきことは言える国となるよう、今日は頑張って参りましょう」と話しました。

 

釈量子党首「香港デモは自由のために戦う愛と平和の革命」

釈量子党首「香港デモは自由のために戦う愛と平和の革命」

 

続いて、江夏正敏幹事長は、「今、香港では自由をかけた戦いが行われています。香港革命を成就するためには、日本、アメリカ、イギリスが連携し、自由主義・民主主義が大切であると働きかけることです。日本政府、マスコミがもっと香港の皆様のために、自由と民主のために声を上げなければなりません。それが香港、台湾、尖閣、沖縄を守ることになります。今日は、日本の世論を国際世論に高め、香港の自由を、そして、人類普遍の自由主義・民主主義を守るための大切な一日になります。頑張って参りましょう」と参加者を鼓舞しました。

江夏正敏幹事長「今日は、香港の自由と人類普遍の自由主義・民主主義を守るための大切な一日」

江夏正敏幹事長「今日は、香港の自由と人類普遍の自由主義・民主主義を守るための大切な一日」

 

七海ひろこ広報本部長兼東京都本部代表は「北は北海道、西は大阪から多くの方が参加してくださっています。中国本土からこの場所に来られている方もいます。私たちは決して『中国憎し』の思いでやっているのではありません。私たちは愛と平和の思いで、このアジアに、世界に自由と民主主義と宗教を信じる自由を打ち立てる愛の行進を今日は行っていきたいと思います」と話しました。

七海ひろこ広報本部長 兼 東京都本部代表「今日は、自由と民主主義と宗教を信じる自由を打ち立てる愛の行進を」

七海ひろこ広報本部長 兼 東京都本部代表「今日は、自由と民主主義と宗教を信じる自由を打ち立てる愛の行進を」

 
千葉県からデモに参加した女性グループの一人は、「香港の若者が命を懸けて頑張っている姿を見て、いても立ってもいられませんでした。自分の子供も香港の若者と同じくらいの年なので、大人が何か行動しなければと思い参加しました。沿道から、たくさんの反応が返ってくるので、私達の思いが届いているんだとうれしくなりました」と話しています。

また別の女性は、「千葉県は今、停電で大変ですが、『自分がもし、香港の人たちの立場だったら』と思うと、停電が小さいことのように思え、少しでも力になりたいという思いで参加しました。沿道から台湾の方が『ありがとう!頑張って!』と声をかけてくれたことがうれしかったです」と話しました。

デモに参加した大学生の男性は「自分のことしか考えられない日本の風潮を変えたいです。隣の国で必死に声を上げている人がいるのに、その存在すら知らない人がまわりにはたくさんいるのでその人たちに声を届けたいと思いデモに参加しました。これからも香港だけではなく、世界の自由・民主・信仰を守っていきたいです」と話しました。

 

新宿南口を行進する第一梯団、その後、第二梯団、第三梯団と続く

 
デモ行進終了後には、新宿駅西口で釈党首、江夏幹事長、七海広報本部長兼東京都本部代表、いき愛子神奈川県本部代表が街頭演説を行い、香港の自由と民主主義を守るよう訴えました。

中国国旗を持った人々が「香港警察支持」というプラカードを掲げながら、街頭演説を妨害する行為も見られました。

街宣の場には、「中国に自由を奪われているウイグルのことも忘れないでほしい」と、東トルキスタン独立を訴える横断幕を掲げた訴えるウイグル人女性も現れました。

今後も幸福実現党は、他国の自由を奪う中国の覇権主義への備えを訴えると共に、9月中には、名古屋、大阪、広島など日本各地で香港の人々の自由を守る活動を行っていく予定です。

おすすめコンテンツ