【政務調査会・都市計画インフラ部会】III 人口減少、少子高齢化問題 03 日本は世界の夢の国

幸福実現党の考える未来ビジョン 都市計画・インフラ部会版

 

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III 人口減少、少子高齢化問題 03日本は世界の夢の国

 

この国は、神仏の守りたる国である!
日本には、「世界のリーダー」になる
使命があるんだ!
そのためには、幸福実現党が、
国政の柱にならねばならないのです!

大川隆法著『救国の獅子吼 — 2012 街頭演説集』より

 

【政務調査会・都市計画インフラ部会】III 人口減少、少子高齢化問題 03 日本は世界の夢の国

 

この夢の国が「理想の国」であるためには、
どうしても足りないものが一つだけあります。
理想の国になるためには、やはり、「人々が、
正しい信仰心を持っている」ということが大事なのです。

大川隆法著『幸福維新』より

 

二千六百年以上の歴史と伝統を誇る日本

西暦2019年、令和の時代が幕開けしました。新しい時代の始まりにあたり、輝かしい未来を創らんと、希望を胸に抱いている方も多いのではないでしょうか。

わが国では、二千六百年以上にも及び、天照大神の子孫である皇室が連綿と続いてきたと言われています。ひとつの独立国として、これだけ長い歴史と伝統を持つ国は、世界に類を見ないものです。

 

日本は世界の夢の国

日本は昭和の時代に厳しい敗戦を経験しましたが、そこから見事な復興を果たし、一時は世界第二の経済大国にまで成長をしました。世界の多くの国々と比較して、多くの人々が豊かさを享受すると共に、比較的治安の安定した安全な社会を築いてくることに成功したのではないでしょうか。

大川隆法党総裁は「この国は非常に豊かになり、世界の貧しい地域や発展途上の地域から見れば、現在、憧れの国、夢の国であることは事実です」と指摘しています※1。

※1 大川隆法著『幸福維新』より

 

国際都市として成長しよう

この日本がこれから向かうべき道筋はいかなるものなのでしょうか。大川隆法党総裁は「世界の歴史を見ても、最高の繁栄を誇った国および都市は必ず国際都市になっています。《中略》やはり、世界の国の人たちが集まってきたいと思うような国でなければ、最高の繁栄はやってこないのです」と述べたうえで、「これだけの大国になったら、やはり、それなりの義務や責任があるので、世界の人々に対する具体的な導きの活動が必要と指摘しています※2。

例えば幕末から明治期以降を導いた日本の先人も、海外の先進国に学び、その後の日本の国づくりに貢献されました。「夢の国」に成長した日本は、途上国の人々に対して、どのようにすれば日本のような国づくりをすることができるのかを学べるようにしなければならないということでしょう。

※2 大川隆法著『政治の理想について』より

 

日本語教育など、外国人受け入れに向けた政策を

平成30年12月8日に「出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律」が成立しました。

法務省によると、平成30年末の在留外国人数は約273万人で、前年末より約17万人の増加となり、過去最高を記録し、そして今後、外国人労働者の受入がますます拡大されていく方向に日本は動き始めています。

その意味では、日本の国際化が進んでいくと考えられますが、外国人の受入には様々な課題も考えられるでしょう。特に気になる問題の一つは言葉の壁ではないでしょうか。また日本人としての常識やモラルを守ってもらう必要もあるでしょう。

そのため、例えば公立学校を、教室の空いている夜間や休日に活用できるようにするなどして、日本語の勉強や、日本の文化や風習を学ぶ機会を増やすなどして、日本人化してもらうための教育機会を増やす必要があるでしょう。

一方、東京などの大都市ではもっと英語が通じる国際都市としていく努力も必要ではないでしょうか。

 

愛国心と誇りを取り戻し、国に求心力を

これから増える外国人の受入れには、もっと国としての自信や誇りを伴った求心力が必要になると考えられます。そうでなければ、下手をすると「外国人ファースト」の国になりかねません。

大川隆法党総裁は「愛国心がなければ、国民として誇りが持てない」と指摘しています※3。やはり愛国心を養うためには、まず日本の歴史や文化、伝統を学び、日本の優れたところ、素晴らしさを知ることが大切ではないでしょうか。

あくまでも「日本ファーストの、国益を守る国家」としての、「開かれた日本」でなければなりません。

※3 大川隆法著『国を守る宗教の力』より

 

「自由・民主・信仰」をまもる、世界のリーダー国家へ

世界には、まだまだ様々な課題があります。国家間対立、宗教対立、人権弾圧、貧困問題など、仏国土ユートピア建設に向けて解決しなければならない問題は数多く残されています。

日本は、もっと世界のリーダーとして、地球規模の問題解決に向けて「正しさとは何か」ということを発信できるようになる必要があるのではないでしょうか。幸福実現党は、日本が本当の意味で「自由・民主・信仰」を大切にする国家となり、世界のリーダーとして世界を導く使命に目覚め、その使命を果たしていくべきだと考えています。

 

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