8月15日、74回目の終戦の日にあたり、ユートピア活動推進館において260名が参集し幸福実現党主催の「終戦の日式典─東洋の盟主 リーダー国家日本を目指す」を開催しました。
釈党首は「令和、はじめての終戦の日を迎えましたが、現在の日本は先人の方々の尊い犠牲の上に成り立っており、心から哀悼の誠を捧げます」とあいさつ。
さらに、アジアの国々の声としてタイのククリット・プラモード元首相の「アジアの国々が独立できたのは日本のおかげである」という言葉や、マレーシアのラジャー・ダト・ノンチェック元上院議員の「日本軍は、永い間眠っていた『自分たちの祖国を自分たちの国にしよう』という心を目醒めさせてくれた」と紹介しました。
しかし、「その日本は戦後74年、逆に眠りの中にある、その原因が自虐史観であり、それを払拭するのが『大川談話』である」と述べました。
大川談話を奏上する釈量子党首
続いて、江夏正敏幹事長よりのあいさつは、8月9日、長崎の原爆慰霊平和祈念式典に参加した際に、当時の悲惨な体験をされた方のお話しから始まりました。
「戦争は悲惨であるからこそ、今後、第三次大戦のようなことは絶対に現出させてはいけない。そのために日露平和条約、台湾独立の支援、香港の自由を守れなどの提案をし、第三次大戦の主たる要因となる中国に対して包囲網を敷くことの重要性を訴えている」と幸福実現党の活動継続の必要性を述べました。
幸福実現党の重要性を語る江夏正敏幹事長
式典の中では、「愛念供養祈願」を通じて300万の英霊への感謝と慰霊を行いました。式典の参加者は、献花を捧げ、英霊へ感謝を手向けるとともに、正しい歴史認識を伝え、新しい日本の未来を拓く決意を新たにしました。
なお、当日は、幸福実現党の役員・スタッフらが靖国神社に参拝。大東亜戦争で犠牲となられた英霊の方々に対し、哀悼の誠を捧げました。
「大川談話」はこちら
http://special.hr-party.jp/policy2013/okawa-danwa/