【幸福実現党NEWS】監視社会への第一歩 マイナカード「事実上の」義務化は危ない

 

監視社会への第一歩
マイナカード
「事実上の」義務化は危ない

 

釈量子

幸福実現党

党首 釈量子

マイナンバーカードと保険証の一体化を目指す政府は10月、現在の健康保険証を2024年秋に廃止する方針を発表しました。これはマイナカードの事実上の義務化を意味し、突然のことに国民からは不安や反対の声が相次いでいます。政府による生活への介入を防ぎ、自由に安心して暮らせる社会を守るために、幸福実現党はマイナカードの取得の義務化に断固として反対します。

 

強引すぎるマイナカード推進

これまで政府は、「ポイントが貰える」「給付金が簡単に受け取れる」など「お金」で国民の関心を引きながら、マイナカードの普及を図ってきました。しかし、それでも取得率が上がらないため、強硬手段を取りました。「カード取得は任意」とされているマイナンバー法(※1)を改正せず、国民全員が持っている健康保険証を廃止してカードを取得させようとしているのです。

(※1)行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律

情報漏えいが年間170件も国民の不安は無視

紛失や盗難のリスク、思想信条に基づく理由などから、マイナカードを取得したくない人も数多くいます。政府は、安全だと主張しますが、2021年度だけでマイナンバーに関わる「特定個人情報」の漏えいは170件にも上ります。また思想・信条を理由に持ちたくない人に対しては「メリットを伝えていく」との一点張りですが、事実上の強制は憲法違反の疑いもあります。

怖すぎる!
マイナポータル(※2)の利用規約をよく見ると…

  • アカウント登録すると、情報を首相に対し開示することに同意したことに(利用規約第4条)
  • システムの不具合が起きても、デジタル庁は「一切の責任を負わない」(同第23条)
  • 利用者に知らせることなく、デジタル庁は「いつでも」利用規約を改正できる(同第24条)

(※2)行政手続き等を行う政府サイト。マイナカードの保険証利用や口座との紐づけの際にも使う。左図はマイナポータルの利用規約。

【幸福実現党NEWS】監視社会への第一歩-マイナカード「事実上の」義務化は危ない_01

 

「便利さ」の落とし穴…安心して暮らすには?

 

サイバー攻撃で個人情報が危ない!

マイナカードに様々な個人情報を紐づけると便利になる反面、悪用された場合のリスクは甚大です。デジタル庁の職員の約3分の1は民間企業に籍を置いたままであり、情報流出の懸念は拭えません。また、日本に先駆け「マイナンバー制度」を導入した国々では、サイバー攻撃等の被害が後を絶ちません。

貯金税からワクチン強制まで!?

国民全員がカードの取得をすれば、政治はその「インフラ」を利用し始めます。預金口座との紐づけも推進されていますが、巨額の財政赤字を減らしたい日本政府は「貯金税」の導入に利用する可能性もあります。また健康保険証との紐づけが進み、電子化された国民の医療情報を政府が把握できるようになれば、「ワクチン未接種者への厳しい行動制限」や「接種の義務化」にもつながりかねません。

 

【幸福実現党NEWS】監視社会への第一歩-マイナカード「事実上の」義務化は危ない_02

将来の日本の姿…?
個人情報だだ洩れの実態

アメリカ(社会保障番号)

  • 社会保障番号などを使った「なりすまし詐欺」が横行し、被害額は年間約5兆円、2021年の被害者数は約4,200万人
  • 2017年、サイバー攻撃で社会保障番号を含む約1億4,500万人分の個人情報が流出

韓国(住民登録番号)

  • 2011年、中国人ハッカーに約3,500万人(国民の7割)の情報を盗まれる
  • 2014年、下請け民間企業社員が売却目的で持ち出し、約1億400万人分の住民登録番号など(重複データを含む)が流出

スウェーデン(個人識別番号)

  • オンライン上で他人の個人情報(住所、電話番号、生年月日、収入、犯罪歴等)を検索可能
  • 税務署に行けば他人の納税額も調べられ、国民の“相互監視”によって脱税を防いでいる

人の温もりを守り、自由を守ろう

デジタル技術の進歩そのものは、生活を便利にする面がありますが、それが政府に都合の良いように利用されて国民の自由が奪われると、簡単に中国のような「監視社会」になってしまいます。幸福実現党は、全ての国民が神仏の子として尊重され、自由が保障されるために、人の温もりの感じられる社会を失ってはならないと考えます。

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書籍

人の温もりの経済学

アフターコロナのあるべき姿

コロナ・パンデミックによって加速する大きな政府と全体主義化―
いまこそ、自由を護れ。

大川隆法著 幸福の科学出版刊

 

減量の経済学
やらなくてよい仕事はするな

バラまきや分配では未来はない。
いまこそ、勤勉の精神を取り戻す時。

大川隆法著 幸福の科学出版刊

 


 

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参考 監視社会への第一歩 マイナカード「事実上の」義務化は危ない

参考 幸福実現党NEWS vol.147 監視社会への第一歩 マイナカード「事実上の」義務化は危ない

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