幸福実現党発刊の書籍や、幸福実現党の政策が提言されている書籍などをご紹介いたします。なお、本ページでご紹介する書籍のなかには、霊言書がございます。幸福実現党では、幸福実現党 大川隆法総裁による霊言(※)を通して、様々な真実を明らかにし、社会に提言しています。
※霊言現象とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことです。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、霊媒現象(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なります。守護霊の霊言とは、本人の潜在意識にアクセスしたものであるため、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)を表します。なお、霊言は、あくまでも霊人の意見であるため、幸福の科学グループとしての見解と矛盾する内容を含んでいる場合があります。
繁栄の国づくり
日本を世界のリーダーに
- 著者
- 釈量子
- 価格
- 1,019円(税込)
- 発刊日
- 2019.04.03
【フジサンケイビジネスアイ、
夕刊フジでの好評連載を書籍化】
中国封じ込め、消費増税凍結、
未来型投資、積立型年金――
社会主義を
乗り越えるために
目次
まえがき
序章 繁栄の国づくりを目指す
「全世代型社会保障」でますます国民の負担は重くなる
覇権国家から滑り落ちた「英国病」とは何だったのか
サッチャーは社会主義と戦った
「ゆりかごから墓場まで」と胸を張る厚生労働省
30年間成長を止めた日本
単純な「格差是正」だけが正義ではない
繁栄の国づくりを目指す
第一部 日本を繁栄に導く未来政策とは
1. アジアのリーダーとしての使命を果たせ
ニクソン以来の対中国「関与政策」は間違っていた
ついに米国が中国の覇権潰しに舵を切った
最強国との同盟強化が外交の基本
日米同盟がアジアの平和の背骨
東南アジア・ロシア・台湾との友好関係を
朝鮮半島に忍び寄る全体主義の影
憲法9条改正と防衛予算GDP比2%は国家として当然の責務
すでに始まった宇宙戦と電脳戦
2. デフレ完全脱却で成長経済へ
消費増税でアベノミクスは失敗した
マイナス金利は「資本主義の精神」を傷つける
「どうせ増税する」と思うから、国民の財布の紐は固くなる
デフレ脱却のために①―消費減税で消費景気を
デフレ脱却のために②―交通革命などの未来型投資を
次の基幹産業は「航空機産業」と「宇宙産業」
3. 脱グローバリズムで「メイド・イン・ジャパン」の復活を
グローバリズムに伴う「産業の空洞化」がゼロ成長の根本原因
トランプ減税で米国の製造業が復活した
日本も法人減税と人材投資で企業を国内に呼び戻そう
4. 経済成長なくして財政再建なし
名目5%以上の経済成長を
予算の単年度制廃止で、ダム経営を
積立金を年金以外の目的に使ったのは国家による詐欺?
増税ではなく、「賦課方式」から「積立方式」への転換を
第二部 この国のあるべき姿を考える
1. 憲法改正を考える
教育無償化はマルクス『共産党宣言』の発想
小手先の憲法改正をしている場合ではない
天皇の譲位をどう考えるべきか
皇室を守るためにも大統領制の検討を
2. 中国・韓国問題と向き合う
尖閣をめぐる翁長知事の「責任感」に疑問あり
「外資の土地買収」に歯止めをかける法規制が急務
米中貿易戦争をどう見るか
米国の狙いは「中国の覇権拡大阻止」
中国への最先端技術の流出を止めるには
韓国の暴走を止めるべく具体的行動を
日米で歩調を合わせて対中包囲網を築け
3. 税制と社会保障を考える
決断すべきは増税ではなく減税
GDPは600兆円と言わず1500兆円を目指そう
増税ラッシュと労働規制は本当に必要か
過小評価すべきでない消費増税の影響
経営者目線で国の歳出見直しを
社会保障のグランドデザインの提示を
4. 経済成長を実現するための具体策
大胆な減税と徹底的な規制緩和が中小企業を救う
残された最大のフロンティア「宇宙」の開拓を
宇宙開発には民間資本を導入せよ
未来型水産業で漁業が若者の人気職種になる?
海外からの労働者には「日本ファースト」を
地銀再編に象徴される地方衰退の犯人とは
トランプの反グローバリズム路線が意味するもの
中国に盗まれるハイテク技術を守れ
“現代のマルクス”ピケティの危険性
5. なぜ原発の再稼働が必要か
速やかに原発の再稼働を
プルトニウム削減方針の撤回を
亡国の原子力規制の抜本見直しを
官民タッグで水道事業の維持強化を
あとがき