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福岡で「尖閣・沖縄を守ろう!」でも大行進
11/23(火)、『尖閣・沖縄を守ろう!』デモ大行進(in福岡・天神)が開催されました。
デモの当日、九州最大の繁華街、福岡・天神の北側にある須崎公園の野外集会場は熱気に包まれていました。
ネットやチラシなどの呼びかけに応え、若者を中心に年配の方、お子様連れの方等、今の日本のあり方に対しこのまま黙っていてはいけないと様々な年代層がデモに駆けつけたためです。
福岡はアジアの玄関口とも言われ、毎年多くのアジアの人々が訪れる町であり、近年、中国との経済的交流も盛んです。
当然、身近にいる中国人たちがかかわる尖閣諸島問題に対する関心が高まっています。
当初、350名ほどで始まったデモ行進は、進むにつれ沿道で手を振る方、拍手をされる方、『がんばれ!』と声をかけられる方、また飛び入りで参加してこられる方など、徐々にその流れは大きく長くなり、最終的には700名前後の参加者となりました。
若者たちの自分たちの未来を何とかせねばならないという熱い思い、直近の菅民主党の政権運営に対する不満、中国に対して毅然とした外交を取ってほしいという要望など、一人ひとりの熱い思いが、平和を謳歌する天神の風景にこだましました。
※まさにデモを行っているその時に北朝鮮の韓国攻撃が行われていたことも、多くの市民に、尖閣問題等を真剣に考えるきっかけとなりました。
『尖閣・沖縄を守ろう!』実行委員会
デモの様子
飛び入りで参加してこられる方も
天神に長蛇のデモ行進
熱気を帯びるデモ行進