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12月16日、大阪市中央公会堂において、拓殖大学客員教授 恵 隆之介氏を講師に迎えて「沖縄と日本の安全を考える講演会」が開催された。平日の午後にも関わらす、会場には700名を超える市民がつめかけ、熱心に恵先生の講演に聞き入った。
まず、主催者の開会の挨拶に引き続いて、ＤＶＤ『海の武士道（21分）』が上映され、イギリス兵の海難救助に携わった日本海軍の「武士道精神」に一同感涙の涙を流した。その後、講演では、恵先生から、普天間基地移設に反対する沖縄の精神的風土や沖縄返還前の米軍の公衆衛生面での沖縄への貢の話があり、尖閣諸島問題でクローズアップされた中国の脅威に対して、「普天間基地を受け入れ、日米同盟を強固にすることが、わが国の喫緊の課題である」「正論を主張した幸福実現党に敬意を表したい」と締めくくられた。
講演に引き続いて、第二部では中ノ島から難波までの御堂筋、約４キロを「危機管理能力なき菅内閣は総辞職せよ」との横断幕を先頭に市民デモが行われた。沿道の市民も加わり、約1500名になったデモは、中国、北朝鮮の脅威から断固として日本を守るとの気概に満ち溢れ、一時間半にわたって運動市民におおきなインパクトを与えた。
☆大阪 『沖縄と日本の安全を考える講演会＆デモ』
