幸福実現党は、9月18日、「安倍政権に消費増税の中止を求める集会」に協催参加し、「消費増税の中止を求める署名」(総数141,712名)を、内閣府を通して安倍首相宛てに提出しました。官邸前の公道には400名の参加者が集まり、さわやかな秋空の下、消費増税中止の訴えを行いました。
首相官邸前で開かれた集会では、「安倍政権に消費増税の中止を求める実行委員会」の内山優委員長が挨拶されました。内山委員長は、「復興増税でも税金の使い方は、よくなかった。消費増税でも同じことが起こることになるので、今日は皆様の署名とともに、消費増税の中止を訴えたい」と語りました。
また、幸福実現党からは、釈量子(しゃくりょうこ)党首が挨拶いたしました。釈党首は、「今、このままでは景気が十分に回復していない中、来年4月に消費増税をむかえる。消費増税を実行すれば、国民の生活に大きな負担がかかってしまうのに、幸福実現党しか消費増税中止の意見を受け入れる器がない。消費増税中止に向けて、これからも戦っていきます!」と意気込みを改めて訴えました。
その後、「安倍政権に消費増税の中止を求める要望書」が採択され、内閣府に署名を提出し、安倍首相宛てに141,712筆の署名と要望書を提出しました。
署名が内閣府に提出されている間には、幸福実現党のトクマ青年局長が『TAX HEAVEN ~増税反対~』等の歌を歌って集会を盛り上げつつ、参加者によるシュプレヒコールが何度も上げられました。
最後に、内閣府への要望書提出の様子が公会計研究所の吉田寛所長、幸福実現党の黒川白雲政調会長によって参加者に報告され、集会は終了となりました。
「安倍政権に消費増税の中止を求める集会」の後、財務省前にて、財務官僚に向けて、公会計研究所の吉田寛所長、幸福実現党釈量子党首、黒川白雲政調会長が消費増税の中止を訴える街頭演説を行いました。