フジサンケイビジネスアイ【太陽の昇る国へ】
“現代のマルクス”にくみするな 幸福実現党党首・釈量子

 --仏の週刊紙「シャルリー・エブド」のパリ本社などでイスラム過激派とみられる銃撃テロ事件が発生。世界に衝撃を与えました

 今回の事件は「シャルリー・エブド」がムハンマドの風刺画を掲載。これに対する反発から引き起こされたとみられています。事件を受け、仏のオランド大統領が「言論の自由が標的になった」と非難しましたが、かの国における「表現の自由」は、革命以来の重要な権利であり、テロで自由が脅かされるのは許しがたいことでしょう。

 テロ事件を受けて、フランス全土で大規模な反テロ行進が行われ、約370万人が参加。パリでの行進には、40カ国以上の首脳が顔を揃えましたが、欧州首脳ばかりか、パレスチナ問題をめぐり対立するイスラエル、パレスチナ自治政府の指導者らの姿もみられ、テロに対し、国際社会が一致結束して取り組む姿勢をアピールしています。

 --この問題をどう見ていますか

 フランスには伝統的に宗教を風刺することをタブー視しない風潮がありますが、イスラム側からみれば、ムハンマドを描いた風刺画は信仰に対する冒涜(ぼうとく)にほかなりません。・・・

続きはこちら…

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/150123/mca1501230500002-n1.htm

☆釈 量子党首のコラム「太陽の昇る国へ」は、毎月第2・4金曜日に掲載されます☆

おすすめコンテンツ