築地市場の豊洲移転を一日も早く実現することを東京都に求める署名
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左から東京都議会・議会事務局に、陳情書と署名を提出した、党荒川区代表の西野アキラ、幸福実現党財務局長七海ひろ子、党本部職員服部まさみ、党東京都本部代表の吉井利光。
【署名活動期間】
【署名送付先】
東京都港区赤坂2-10-8-6F
幸福実現党本部 豊洲署名係
TEL:03-6441-0754
3月28日、幸福実現党財務局長七海ひろ子と、党東京都本部代表の吉井利光、党荒川区代表の西野アキラ、党本部職員の服部まさみが、東京都議会・議会事務局に、陳情書と署名を提出し、都庁記者クラブにて記者会見をいたしました。
さらに、4月23日(日)を締切として、豊洲への移転を1日も早く行うよう「築地市場の豊洲移転を一日も早く実現することを東京都に求める署名」活動を進めて参ります。
3月28日 幸福実現党が、東京都庁に「築地市場の豊洲移転を求める陳情書」を提出し、記者会見を開催
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記者会見をする七海ひろこ財務局長と、吉井利光東京都本部代表
築地市場の豊洲への移転問題をめぐり、東京都議会では議論が紛糾している。
3月28日、幸福実現党財務局長の七海ひろ子氏と、同党東京都本部代表の吉井利光氏は、東京都庁に対して、豊洲への移転を1日も早く行うよう求める陳情書を提出。その後、都庁で記者会見を開き、小池知事の判断に疑問を呈した。
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東京都庁に陳情書を提出
記者会見において、七海氏は、懸念されている環境問題について、「豊洲では汚染物質の除去が行われており、コンクリートも敷かれているため、汚染物質が健康被害を引き起こす恐れはありません」と主張。地下水の汚染についても、「市場内では地下水を使用しないため、安全上の問題はありません」と指摘した。
また、七海氏は、「土壌汚染のリスクに注目するあまり、移転を先延ばしにすることは、東京都にとって大きな経済的な損失であり、一日も早く豊洲市場に移転すべきだ」と訴えた。
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記者会見で、小池都知事による税金の無駄遣い額をフリップで説明する吉井氏
七海氏とともに会見に参加した吉井氏は、「小池都知事は『都民ファースト』を掲げていますが、豊洲へ移転しなければ、6,000億円以上の税金を無駄に使うことになります。都民の税金を無駄遣いすることが都民ファーストと言えるのでしょうか」
「知事は今後、移転の可否について専門家の意見を仰ぐようです。ですが、決断するのは、最後は政治家です。専門家の意見や、マスコミの世論調査に判断を丸投げするのではなく、都知事が責任をもって決めるべきです」
と語った。
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記者会見で、小池都知事による税金の無駄遣い額をフリップで説明する吉井氏
築地市場の安全性にも懸念され、今や、豊洲への移転を望む声が多数派となっている。
小池知事には、マスコミや世論に迎合することなく、東京都の発展という観点に基づいて、一日も早い豊洲移転が求められている。
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Column
豊洲が野ざらしなら6,057億円以上の税金の無駄遣い
豊洲では汚染物質の除去が行われており、コンクリートも敷かれているため、汚染物質が健康被害を引き起こす恐れはありません。
にもかかわらず、小池都政、及びマスコミ報道などにより、風評被害とも言える市場移転の遅れが生じております。
豊洲市場の建設には、6,000億円もの税金が投じられており、移転せずとも1日に電気・水道料金などの維持、管理費が500万円。
豊洲が野ざらしならば、6,057億円以上の都民の税金が無駄に使われたということになります。それは、都民1人あたりに換算すると、約5万円もの負担です。
速やかな豊洲移転こそ「都民ファースト」
本当の都民ファーストであるならば、東京都の未来ビジョンをしっかりと描き、速やかに豊洲市場を移転することで、経済を円滑に潤わすべきです。
水産業の皆様の活性化と、世界都市東京の繁栄、発展のために、豊洲移転問題を政争の具にすることなく、東京都議会に「築地市場の豊洲移転を一日も早く実現すること」を求めます。
築地市場の方が環境的に問題
安全面・衛生面
建材に使用されているアスベストの飛散・仲卸業者売り場棟の老朽化・非効率な物流状況のために年300~400件も交通事故や接触事故の発生による「安全面の問題」、トラックやターレから排出される豊洲よりも高濃度のベンゼンを含む排出ガスをはじめ、ねずみやゴキブリ等による「衛生面の問題」が指摘されていた事により、豊洲市場への移転が決定しておりました。
- 建材に使用されているアスベストの飛散
- 仲卸業者売り場棟の老朽化
- 非効率な物流状況
- 年間300~400件も交通事故や接触事故
- トラックやターレから排出される豊洲よりも高濃度のベンゼンを含む排出ガス
- ねずみやゴキブリ
コスト面
豊洲市場の建設には6,000億円の都税等が既に投入されており、開場しなくとも電気・水道料金や警備費などで一日当たり約500万円ものランニングコストがかかっています。また、市場移転の遅れにより、水産卸だけで損失額は1年で40億円弱にのぼり、資金繰りが苦しくなる仲卸業者が増える事も予想されます。
- 豊洲市場の建設には6,000億円の都税等が既に投入
- 開場しなくとも電気・水道料金や警備費などで一日当たり約500万円ものランニングコスト
- 市場移転の遅れにより、水産卸だけで損失額は1年で40億円弱
- 資金繰りが苦しくなる仲卸業者が増える
東京五輪にも悪影響
築地市場の豊洲移転を延期することで、都民の血税を浪費するだけでなく、東京五輪の選手村につながる幹線道路「環状2号線」の開通も、五輪開催までに間に合わなくなりました。
- 東京五輪の選手村につながる幹線道路「環状2号線」の開通も、五輪開催までに間に合わず