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「フジサンケイ・ビジネスアイ」WEBサイトに、連載記事【太陽の昇る国へ】が掲載されましたので、その一部を転載いたします。
--都議選で都民ファーストが圧勝し、第1党となりました
私たちは6人の候補を擁立して戦いましたが、残念ながら力及びませんでした。政策よりもスキャンダルで対立構図が作られ、帰趨(きすう)を決した選挙となりましたが、“安倍一強”が終焉(しゅうえん)しつつあるのは確かだと思います。
潮目が変わるなか、有権者の皆さまの信頼に足る政党として力をつけていきたいと決意しています。また、今回の結果をもって、小池百合子都知事の独裁とならないよう、その動向を注視してまいりたいと思います。
--焦点の豊洲移転問題については
豊洲に移転するとともに、築地を再開発し市場機能を持たせるとする知事の案は、賛成派と反対派の双方に配慮した玉虫色の政策にほかなりません…