【活動報告】北海道民を守る原発再稼働を

 

北海道民を守る原発再稼働を

釈量子党首 泊原発を視察

 釈量子党首は、10月25日から27日にかけて北海道に入りました。

 党北海道本部の森山統括支部長と、幕別町の小島ちえ町議と共に、北海道電力泊原発を視察し、安全対策や重大事故に備えた設備や訓練について説明を受け、泊原発の再稼働への課題を伺いました。

 また、北海道電力本社を表敬訪問し、電力の安定供給を実現するための様々な取り組みについて伺いました。

 視察を終えた釈党首は、「厳しい冬が迫ります。規制委や自治体、電力会社に責任を押し付けるのではなく、国として大局を踏まえた決断を政府の責任で行うべきです」と話します。

 

震災の酪農への影響

 小島町議は、震災後の大規模停電における、幕別町内の酪農業の被害について調査・聞き取りを行いました。

 幕別町内の各JAの酪農家は、非常電源を使って搾乳を続けました。しかし、あるJAは取引先の工場に非常電源がなかったため約30トンの生乳を破棄し、三百万円を超える被害が出ています。現在、生乳メーカーの停電対策ともに損害補償も問題になっています。

 小島町議は、「いったん停電すれば、あらゆる産業に影響が出ます。同じことが繰り返さないよう対策が必要」と語ります。北海道本部では引き続き、泊原発の再稼働を求めています。

泊原発を視察した、釈党首(写真中央)、森山佳則統括支部長(同右)、小島ちえ幕別町議(同左)。

泊原発を視察した、釈党首(写真中央)、森山佳則統括支部長(同右)、小島ちえ幕別町議(同左)。

 

参考

参考(幸福実現NEWS 消費増税中止を求める署名開始のお知らせ)

消費増税中止を求める署名開始のお知らせ

おすすめコンテンツ