~幸福実現党の地方活動のご紹介~
各地の地方議会で一般質問
全国の市・町議会で、9月の定例会が開催されています。
幸福実現党の地方議員も一般質問に立ちました。
学校での平和教育の実態検証を
大分県佐伯市
菅さとみ議員
大分県佐伯市の菅さとみ市議は、「学校での平和教育」に関し、「原爆被爆者の焼けただれた体の映像などを見せられて、子供が夜泣きをしたり、夜に1人でトイレに行けなくなったなどの話を保護者から聞いている。大分県の平和教育指導方針では、『児童生徒の発達の段階を踏まえて教育を行う』とあるが、低学年の児童には不適切ではないか」と指摘しました。
菅市議は「教育長からは、『指導要領に基づいて適正に行われている』との答弁をいただきましたが、この答弁も含め、市民の皆さんが見ています。今後も教育の実態を検証したい」と話しています。
シニア世代 ✕ 耕作放棄地
鳥取県岩美町
升井ゆうこ議員
7月に当選した鳥取県岩美町の升井ゆうこ町議は初めての一般質問に臨みました。耕作放棄地と定年後の再就職に関する質問で「『定年後の再就職が難しい』との声と共に、『高齢で耕作放棄地に困っている』という方も多い。さらに65歳から70歳の新規就農者は増えているという統計もある。『働きたい』というシニア層に農地を紹介する仕組みが作れないか」と質問しました。町からは「法律の関係で難しい」との答弁でしたが、升井町議は「ニーズもあるので、可能な方法を研究したい」と話しています。
防災無線の訓練は8年毎
山口県下松市
山根えいこ議員
全国各地で水害や地震が続く中、各地の議会では「防災」に関する質問が相次ぎました。
山口県下松市の山根えいこ議員は、市内の防災無線の運用に関して質問。「災害時の初動に防災無線は重要だが、屋内だと聞こえにくいとの声も伺っている。日中は商業施設や職場にいる方も多い」として、企業などとの連携について質問しました。
山根議員は、「防災無線を使っての避難訓練は、市内8か所で毎年一か所ずつ、交代で行われています。しかし、それでは『8年に一回』しか訓練できず、実効性もありません。皆様の命を守る防災行政を実現してまいりたい」と話しています。